>〈相互に繋がりあう瞬間が協和する周期〉および〈呼吸のための空気〉を構成している最小単位は、11の面をもつ双対象多面体です。素材にも特色があり、産業廃棄物などを燃焼させた際に発生する煙の中に含まれる(大気中に放散されても問題ないとされる微量の)亜鉛(あえん)を特別な方法で抽出した再生亜鉛合金(亜鉛90%)を採用してつくられています(技術協力:キバック)。
>11面の多面体は、菱形、凧型、三角形の3種類があり、いずれかの面同士を隙間なく接着させることができます。11という面が奇数であるため、 結果的に予期せぬ蛇行性が生まれ、さまざまな形状となるとのこと。