他人の言葉との付き合い方_清書プロセス
プロジェクトを進める
多くの人に知ってもらう
有用
多くの人に知られると
ネガティブな反応をする人に遭遇する確率が上がる
不可避
スルー力が必要
ポジティブな人、ネガティブな人
事実として存在する
消すことはできない
夏にセミが鳴くのと同じ
セミはうるさい
セミが毎年出てくる
自然現象
セミがうるさくて死んだ人はいない
大した問題じゃない
攻撃されると反撃したくなる?
特に相手が感違いして正しくないことを言ってると「違いますよ」と指摘したくなる
プロジェクトを正しく理解することが目的の人なら、指摘すると喜んで考えを改めてくれる
プロジェクトを否定することが目的の人はそうではない
完全に論破したら、別の人のところに行くだけ
失われた時間は戻ってこない
そういう人の相手をするのは、プロジェクトに有益ではない
自分のプロジェクトに全力投球
最良の反論
ネガティブなフィードバックが怖い?
知識は恐怖の解毒剤
おびえた猫のたとえ
おびえた猫は、体をなるべく大きく見せようとし、大きな声で、攻撃的なシャーという音を立てる
自分をなるべく大きく見せようとし、大きな声で、攻撃的な発言をする人はおびえた猫に似ている
手を出すと噛まれる
君主道徳と奴隷道徳
ニーチェは「良さ」についての考え方が2種類あると指摘した
君主道徳
目的の実現に有益か?
有益なものが良い、有害なものが悪い
奴隷道徳
多数派が良い
君主などの統治者は少ないので悪である
統治される自分たちは多数派なので善である
統治者は力を持ち、自分たちは持たない
力を持つことは悪である
少数の人だけが力を持つのは悪である、平等が善である
力とは?
プログラミングの技術、50万円の予算、速いPC、メンターからのサポート、成果報告会の集客力…
プロジェクトの目的達成に有益
質問をして情報を増やそう
例
「XをYに変更した方がいい」という提案
変更することによってどういう問題を解決しようとしているのかわからない→「その変更はどういう問題を解決するため?」
その問題解決がプロジェクトの目的にどう関係するかわからない→「プロジェクトの目的にどう関係する?」
選民意識的なものが生まれると良くないから「二つの考え方のどちらが正しいというものではない」みたいなフォローを入れた方がいいかもなぁ、正しさの相対化がそもそも伝えたいことではあるものの、10数分程度話しただけで伝えるのには難しさがありはする