参政党
2022 年参院選(初陣)
全国比例で1,770,018 票(得票率 ≒ 3.3%)を得て、代表の神谷宗幣が当選。これにより政党交付金の対象となる「国政政党」の資格を獲得した。
2024 年衆院選(初の下院挑戦)
94 人を擁立し、比例ブロック合計で約187 万票を集めて3議席(北野ゆうこ・吉川りな・鈴木あつし)を獲得。議員数は衆参計4名に。
2022 年〜2025 年の統一地方選・補選で公認候補が相次ぎ当選し、地方議員数は2025 年6 月時点で143 名(市区町村)・7 名(都道府県)に到達。
2025 年参院選(直近)
物価高・移民拡大への不満を追い風に比例・選挙区合計で14〜15議席まで伸長。与党連立の過半数割れに影響した“台風の目”と報じられた。
ポイント
統一地方選で一気に増加
“空中戦”中心だった参院選(2022)後、「地上戦」へシフトし、2023 年春に大量擁立→当選。地方議員ネットワークの土台ができました。
補選・転籍でじわり拡大
統一地方選後も、無所属議員の入党や補選勝利で数を伸ばし続け、現時点で140名超。
国政議員との相乗効果
2024 年衆院選で比例3議席、2025 年参院選で躍進したことで、地方でも「看板効果」が働きやすくなっています。