>「クラウドサイン」をローンチした2015年の時点の強みと現時点での強みは、まったく異なるものです。つまり、現時点での強みは3年後にほぼなくなるということ。我々の課題は、唯一無二の「強み」をいかに再生産し続けていくということです。当然ながら競争環境もあれば、個人ではなく組織として強みを再生産し続けられるような仕組みをスケーラブルに作っていく必要があります。クラウドサインは、顧客課題を解き続けられるサービスであり続けなければなりません。
>ono_shunsuke 本質情報です。何か新しいものを作る時「それは競合からパクられるから強み・差別化にならない」という声をよく聞きますが、それでも追従されるまで先を走れることが本質的な価値になるのです。強み・差別化は永久に続く何かというのは幻想で、強みは常に新たに生産し続けるものですね。