NISHIO Hirokazu[Translate]
持ち家と自殺率
高齢化に関しての調査をGPT4にさせてたらこういうことを言い出した
ちょっとその解釈は行き過ぎではないかと思うが、人間の予断でフィルターするのではなく一旦記録しておくか、と思った

gpt日本の高齢化の進行に伴う統計データを以下にまとめます。
令和3年時点で、日本の65歳以上の人口は約3,500万人で、総人口の約28.9%を占めています。この比率は、2024年には約33.3%に上昇し、3人に1人が65歳以上になると予測されています。高齢者の数は2024年に約3,935万人でピークに達した後、減少すると見込まれています​ (内閣府ホームページ)​。
65歳以上の者の大多数(80%以上)が持家に居住しており、この年齢層の自殺者数は増加しています​ (内閣府ホームページ)​。
総人口に対する15歳から64歳の人口(生産年齢人口)は減少傾向にあり、令和3年には7,450万人で、総人口の59.4%です。将来的には、65歳以上の人口との比率がさらに低下し、2065年には現役世代1.3人で1人の高齢者を支える形となります​ (内閣府ホームページ)​。
これらの統計は、若者と高齢者の間の経済的負担や社会的役割に影響を与え、世代間の不満の原因にもなり得ることを示しています。社会全体での高齢化対策として、持続可能な社会保障制度の構築や全世代型の社会保障制度の強化が進められています。詳細なデータは日本の統計局のウェブサイトにも多く掲載されています​ (Statistical Bureau of Japan)​。

nishio
データは見たけど粗い、因果は不明、自殺率ではなく自殺数なのも良くない
せめて持ち家のケースとそうでないケースで自殺率に有意差があるか検証すべき

多分直前でこれを読んでたせい
gpt若者の意識に関する研究からは、若者が高齢者に対して持つイメージや意識が時代とともに変化していることが示されています。これには、社会保障の変化や、介護保険の導入などが影響していると考えられます。高齢者との接点を増やし、相互理解を深めることが、この世代間の課題を解決する鍵となる可能性があります​ (JSTAGE)​。
>介護保険導入前後の20歳代の意識調査を行った。1977年実施の調査に対応した現代の青年の意識調査を実施し,対比したので,その結果を報告する。1977年のアンケート調査回答者は20-27歳の男女23名,2012年,現代の青年意識調査として,20-25歳の青年26名,内(男性16名,女性10名)の意識を1977年と同質問でアンケート調査した。1977年は質問紙調査であり,2012年のアンケート調査には,インターネットのグーグルアンケートを用い,1977年の質問と同内容で実施した。結果:1977年と2012年の回答を分析した結果,特別養護老人ホームの認識(p<0.01),同利用に関する意識(p<0.01),老人が社会問題になるか(p<0.05),について示したとおり有意な違いが見られた。介護保険以前の青年の意識は家族で老親を扶養する意識が高く,特別養護老人ホームの認知が少なく,利用にも積極的ではなく,そこから,老人が社会問題になるとの意識が高かった。
> 「あなたは老人(老人問題)を身近な問題として感じていますか?」では,1997 年には回答者 20 名中 11 名 55%が「賛成」と回答しており,2012 年に 22 名 84.6%が「賛成」とした回答と比べて有意な違いが見られた(p<0.05) 。
これを"老人が社会問題になる"と表現するのは微妙

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