>トーマス・ジョイナーの『男はなぜ孤独死するのか：男たちの成功の代償』は、現代社会において男性が直面する、見過ごされがちな「孤独」という問題に切り込んだ一冊だ。

>raurublock "多くの男性は、幼少期の制度化された環境（たとえば学校や部活、職場という制度の中で友達を作る）で自然に築けた友情から、成人期に努力を要する「努力の結晶である友情」への移行に失敗している"

>raurublock なるほど。そう考えると ... の話とつながるな。

> 12歳の頃のような友達はもうできないのが当然なので、大人は努力して友達を作らないといけないし、実際多くの女性はそれを普通にやっている

>raurublock アメリカの成人男性は親密な友人を持つことが難しく、情緒的な孤立を抱えやすく、それが(女性の)パートナーとの関係にも悪影響を及ぼしやすい。しかしその孤立は実は少年時代から始まっている。という話

>raurublock そういう話を読んでから映画「スタンド・バイ・ミー」を観ると、また違った感慨があるな。あの映画では「12歳のころのような友達はもうできない」という話が何とも言えないノスタルジーを作り出しているが、それって実はToxicな社会構造だよなと