男女で強さの定義が異なる
これらのツイートでは、男性と女性の間で「強さ」の定義や評価基準が異なるという興味深い観察が述べられています。
女性の間では、「
責任を拒絶すること」が
ヒエラルキーの高さを示すと見なされる傾向があるようです。多くの雑用や責任を引き受けている女性は、むしろ弱いと映るかもしれません。一方、男性の目から見ると、様々な責任を引き受けている人は強く見えるそうです。
ナウシカや草薙素子のような男性作家が生み出した「
強い女性」キャラクターは、
組織のリーダーとして困難に立ち向かう人物として描かれています。しかし、女性の間では、責任を拒絶できる立場にいることがうらやましく、ステータスが高いと見なされるのかもしれません。
また、女性の中では自己評価が低い(女性基準では弱い)人が実際には活躍することが多いという指摘もあります。責任を拒絶する女性は重宝されつつも戦力にはならないそうです。
これらの観察は示唆に富んでいますが、一般化には注意が必要だと思います。個人差は大きいですし、男女ともに様々な価値観や行動パターンがあるはずです。また、社会の期待や役割分担の影響も無視できません。
ただ、対人関係においては男女ともに、お互いに妥協点を探り、我慢し合うことが大切だというツイートには共感します。一方的に自分の考えを押し付けるのではなく、建設的な対話を通じて理解を深め合うことが肝要だと思います。
> これは『女の子どうしって、ややこしい』を読んでる時にぼんやり考えていたが、どうも女性の中だと「責任を拒絶する事」がヒエラルキーの高さを示してるっぽいんだよな。
>book_read4488 男からすると「色々引き受けてる人」は強い人に見えるが、女性からすると「色々引き受けて背負ってる女性」はむしろ弱く映るっぽい。
> でも、どっちも組織の責任者というポジションで困難に立ち向かうキャラクターだ。
> そして、この2人は何も男性作家が考えたキャラクターである。
>

> その上で拒絶する事によるデメリットを除外するために群れたり、理論武装したつもりで理屈こねてるもんね
> でお気持ち起点の意見なぞ男性社会では無視が当たり前だから軋轢が生じるわけか…
> 一方「こんな仕事は私のやるべき仕事ではない」といって投げる女性は、なんか大事にされているものの、まったく戦力にならず
> 「責任を拒絶する男性」が魅力的に映るんですかね
> 「出世したくない」って、大半の看護師(主任や師長も含めて)が口にするんですよね。
> 真面目にやる人間にとっては、出世しやすい環境ではあるのでしょうが、そういう出る杭は打たれるので新人の内にイジメで潰されるという
> 自己中な自分理論のポスト見てるとそのまんまですもんね「女性ばかりが我慢させられている!!」みたいなの多すぎる
> 勿論理不尽に対して抵抗するのは必要なんだけど、
> 対人関係(仕事でもプライベートでも)って大抵はお互い我慢できる妥協点を探す事なんですよ…
> 「そのへんの男と結婚するより強者男性の第4夫人になりたい!」
> てのも同じ思考回路かな。責任は第一夫人に押し付けて…
> 不調の描写が少なく命令があれば負傷してても出撃するレイと、優秀だけど常に高圧的で一度調子が狂うと全部ガタガタになるアスカ。明らかにレイの方が戦力として安定してるんだけど世間的にはアスカの方が強い事になってる。
> →雑用拒否して自分の本来の仕事できてる人は凄い