NISHIO Hirokazu[Translate]
着手ベースの進捗
>「着手ベース」というのは、とにかくその作業に着手したかどうかで進捗を判断するという考え方です。成果物の量でもなく、掛けた時間でもなく、着手したらOKとします。これが、意外に効きます。


なるほどなー

タスクの分類
A: すぐ終わるもの
B: 時間が掛かるもの
C: どれくらい掛かるかわからないもの
心のエネルギーが減ってるとBやCに取り組むことがしんどくなってついついAばかりをやってしまう
特にCは「ずっと先延ばしにしてたけど始めたら15分で終わった、こんなことならもっと早く着手しておけば…」とかになる
掛かる時間が不明瞭な時、長い方でイメージされてしまう
そこで「着手こそが進捗」とすることによってゴールを近づける
着手の心理的ハードルを下げるわけだ

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