NISHIO Hirokazu[Translate]
質問のコツ

nishio質問はありがたいです
どこで悩んでいるのかわかるから
僕が価値を発揮するきっかけになるから
nishioチャットでの質問は、平日でも土日でも深夜でもいつ送っても大丈夫です
もちろんいつでもすぐに返信できるわけではありません
返事が返ってくるのを待つのではなく、とりあえず聞いておいて、返事を期待せず作業を進めるのが良いと思います
nishio「文字でうまく説明できないから次のミーティングの時に聞こう」と心の中で思うのではなく「文字でうまく説明できないが〜についてミーティングの時に聞きたい」とチャットに書いてほしい
nishioできてないことだけではなく、どこまでできたかを書くとよいです
やった本人にとっては直前まで出来たことを当たり前に感じがちですが、話だけ聞く側はどこまで出来てるのかわかりません
nishio用語を正確に使う
違う人間なので用語の意味がズレてることがしばしばあります
お互いに同じ意味で使おうと努力することで意思疎通ができるようになります
nishio返事が欲しいです
解説を読んで先に進んだのか、解説の意味が伝わらなくて悩んでるのか、それともまだ読んでないのか、がわかりません
わからなければ「わからない」と言ってほしいです

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>yumu19: こんなのを書いてみた。 pic.twitter.com/PuDMeKDiYY
>いつもSlackでの質問ありがとうございます。みなさんがどこで悩んでいるかわかって今後の講義内容に活かすことができるので、質問を送ってもらえるのはとてもありがたいです。これからも遠慮なく質問してください。
> Slackでの質問は、平日でも土日でも深夜でもいつ送っても大丈夫です(これは講義ごとに担当の先生によって異なると思うので注意してください)。ただし、他の業務もあるので、すぐに返信できるわけではありません。特に土日は返信が遅くなる可能性があります。
> そして、質問の仕方に決まりはないんですが、Slackでの質問の仕方を工夫してもらえると早く正確に質問に答えることができるので、そのコツを共有します。他の講義や、講義以外のコミュニケーションでも使えるコツだと思いますので、ぜひ覚えておいてください。
> * 演習番号·課題番号を書く
> *どこまでできたか書く
> oできれば、プログラムの内容をスクリーンショット(画像)かテキストで貼ってください
> oプログラムの一部だけではなく全体を貼ってもらえると回答しやすいです
> 用語を正確に使う
> o用語を誤って使っていると、認識の醍語が起こります
> o用語の意味を忘れてしまったら、教科書や過去の資料で復習してみてください。
> * 締切に余裕を持って質問する
> o課題の締切直前は質問が殺到するので、すぐに返信できない可能性が高いです。なるべく早く返信するようにしますが、最悪、締切をすぎてからの返信になってしまうかもしれません。
> o早めに質問できるよう、余裕を持って課題に取り組んでください。
> 質問に回答したときは「わかりました」と答えてもらえると嬉しいです
> o理解して先に進んでいるのか、内容が伝わらなかったのか、それとも単にまだ読んでないのかがわからないので、ちょっと心配になります
> oリアクションボタンを押すだけでもよいです
> oわからなかったら「よくわかりませんでした」と返してくれれば、もっと詳しく教えることもできます
> * 課題ができたら「できました」と教えてもらえると嬉しいです
> 質問回答者(この講義の場合は湯村)がなるべく悩まないように書くのが基本です。特にオンラインでは認識の翻語が起こりやすいです。時間をたくさんかけて推散する必要はありませんが、メッセージを書く時に少しだけ気をつけてみてください。

>kentarofukuchi: 追加:
> ・すぐに返事してもらえるとは限らない。半日は待つ覚悟をせよ
> ・そのため質問内容が曖昧だと大幅な時間ロスになる
> ・例えば「変なメッセージが出て先に進めません」とだけ聞いたら、半日後に「どんなメッセージ?」と返ってくるだけ
> ・友達にLINEで相談するのとは勝手が違うの分かってくれマジで

続き
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