NISHIO Hirokazu[Translate]
Hatena2010-02-11
hatena
<body> *1265865612*ドミニオンで初手で銀貨を買うことについて ルールを覚えた段階では気づいていなかったけども -プレイ開始時点でのコイン濃度は10枚中7コインで0.7。5枚引いた時の期待値は3.5。 -初手(1,2ターン)で銀貨と何かを買った場合、12枚中9コインで0.75。5枚引いた時の期待値は3.75。 -銀貨ではないものを2枚買った場合、12枚中7コインで0.58。5枚引いた時の期待値は2.92 この差は大きい。 初手で礼拝堂"C"と銀貨"2"を買ったとする(銅貨は"1", 屋敷は"E"と表記する)、3, 4ターン目は - C1EEE 4枚捨てて何も買わない コイン濃度 8/8で1.0 - C11EE 4枚捨てて何も買わない コイン濃度 7/8で0.88 - C111E -- 4枚捨てて何も買わない コイン濃度 6/8で0.75 -- 屋敷だけ捨てて銀貨を買う コイン濃度 11/12で0.81 - C1111 銅貨を1枚捨てて銀貨を買う コイン濃度 10/12で0.83 <del>そうか。C111Eの時に、コインを3枚も捨てるのに抵抗があって銀貨を買っていたけど、割合としては差がないから回転を早める意味でも捨てた方がいいのか。</del> C1112の時に銅貨を全部捨てるべきか、銀貨を買うべきか、それとも捨てないで鉱山を買うべきか。 - 銅貨を全部捨てる: 6/9=0.67 (減少) - 銅貨2枚すてて銀貨を買う: 9/11=0.82 鉱山がどれくらい効果を発揮するのかはシミュレーションしないとわかんないなー。 *1265866104*ドミニオンBSWの使い方 ドミニオンなどをネット対戦できるBrettspielWelt(BSW)についてざっくり書いてみた。ネット対戦でたくさんプレイするのが上達のコツかと思う。 -1: http://www.brettspielwelt.de/ からダウンロードしてインストール -2: windowsだとC:\Documents and Settings\UserName\Application Data\BSW, Macだとアプリのすぐそばにあるlocalizationのなかのlanguages.txtのdominionって所にjaを書き足して起動して(Windowsだと初回起動時に生成される?) -3: 画像をクリックして適当な名前とパスワードでログインして -4: /language jaで日本語にして (ときどきlanguages.txtの内容が元に戻っていて日本語にならない) -5: /ghook usernameで人を見つける -6: ドミニオンの画面にきたならGameタブからJoinを選んで参加する。 /joinでもできる -7: スタートをおす。/startでもできる -8: プレイ中にハングしたり回線が切れたら繋ぎ直して他のプレイヤーがacceptすると戻れる -9: 自分でテーブルを確保するには、Alle Spieleからドミニオンを選んでドミニオンの部屋一欄を出し、freie Tischeで開いているテーブルを選んで入室。友達とプレイするのならinvisibleにチェックを入れて一覧に表示されないようにしてghookで友達が来るのを待つ 追記 - 堀でガードするときはチェックを押す(バツじゃないよ) </body> <comments> <comment> <username>flag-boy</username> <body>C111E で 屋敷だけ捨てて銀貨を買う 場合は、 11/12 で 0.91 です。<br>それでも捨てた方が良い場面は結構ありそうですけど。</body> <timestamp>1265875214</timestamp> </comment> <comment> <username>nishiohirokazu</username> <body>すごい編集ミスでしたね、ご指摘ありがとうございます。>12/12で0.75</body> <timestamp>1265944826</timestamp> </comment> <comment> <username>nisedomi</username> <body>ついでに銀貨・銀貨や銀貨・民兵の場合は3ターン目の濃度が0.91なので礼拝堂よりも早いです。<br>ただデッキの回転速度が異なるので7ターン目以降はどっちが早くなるか難しいところです。<br>礼拝堂あるときに民兵食らうとさらに効率下がりますしね。</body> <timestamp>1265992489</timestamp> </comment> </comments>

"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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