Kozanebaを作ることで何がどうなればいいのか

あなたはこの会話で何がどうなるとよいのでしょう?

Kozanebaを作ることで何がどうなればいいのかがブレていることに気づいたので話して整理したい

その「Kozaneba」は、どんな「Kozaneba」ですか?

かんがえをまとめるためのデジタル文房具、RegroupとかMovideaとか読んでたものの続編

その「Movidea」は、どんな「Movidea」ですか?

Regroupが試行錯誤しながら作ったせいで複雑になったのでゼロから作り直したもの

その「Regroup」は、どんな「Regroup」ですか?

情報断片を動かしながら頭を整理するプロセスを電子的に支援したいと思って作ったもの
> Regroupが試行錯誤しながら作ったせいで複雑になったのでゼロから作り直したもの
この「Regroup」について、他に何かありますか?

テストコードがなかったためにある程度の規模に達したときに機能追加が困難になった、テストしやすく作られてもいなかったのでその状態になってからテストすることも結構大変、新規ユーザが使い始めるフローが複雑なので作り替えたかったがそれが難しかったのでしっかりテストしながら作り直した
> Regroupが試行錯誤しながら作ったせいで複雑になったのでゼロから作り直したもの
あなたはこの「Regroup」をどう知るのですか?

いま中間発表の準備をしててRegroupに関しては既に話したし、今後知らなくて良いと思う

その「Regroup」は、どのあたりにありますか?

👎Regroup

その「準備をする」は、どんな「準備をする」ですか?

発表内容を考える。なぜ作り直したかは上記の通りなのだが、Kozanebaをそもそもなぜ作るのかの説明を書こうとして、これが自分の中でブレてることに気づいた

その「Kozaneba」について、他に何かありますか?

「自分が使いたいツールを作るのだ」と考えていたのだが、それなら「新規ユーザにとってわかりにくいフローだから作り直そう」という考えとは整合性がない。

その「フロー」は、どんな「フロー」ですか?

初めてウェブサイトを訪れた人が、僕が隣で説明しなくても使い方を理解できるようにしよう、そのためにチュートリアルをつけよう、とやった

その「チュートリアル」は、どんな「チュートリアル」ですか?

Kozanebaが何を目的としたもので、どうやって使うのか、をステップごとに分けて解説したもの

その「Kozaneba」は、どこにありますか?

今テストユーザ向けにリリースして、一応アクセスはできるが広くアナウンスはしてない状態

その「アナウンス」は、どんな「アナウンス」ですか?

不特定多数の人が僕が見てないところで使うことの引き金、だからそれまでにSentryとかを導入しなきゃ、まだやってない

その「Sentry」は、どんな「Sentry」ですか?

ユーザの手元で僕が予期しないエラーが起きた時にそれを知ることができるためのツール

あなたが価値を感じているのは何ですか?

そこなんだよな。僕は当初「自分が使いやすいツールを作るぞ」でRegroupの開発を進めてきていて、それの使い方を人に伝えようとして「いや、いまの仕組みだと使い方を伝えるの大変じゃん」で作り直した。明らかに当初と価値を感じるものが変わってる。そこが掘り下げられてないけど、とりあえず言葉にすると「多くの人に使われること」に価値を感じてそう。

その「ツール」は、どんな「ツール」ですか?

あ、そうか、自分自身は紙でやってたのをRegroupでやるようになって、これは有益なツールだと思ってるわけなのだが、それが多くの人に使われることで「ひとりよがりの思い込み」ではないということを確認したいのかもな

その「ツール」について、他に何かありますか?

自分以外の人が使うようになると、自分の予想しなかった使い方をして、その刺激で僕の思考が発展することがある。例えばScrapboxの上でKeichoを動かすとか。そうか、生まれた芽は他人の手によって成長することがあり、Kozanebaに対して成長の機会を作りたいのか。

その「僕」は、どんな「僕」ですか?

そのツールを作り出した主体

その「ツール」は、どのあたりにありますか?

一人で使ってる間は自分の手元にあるが、他人が使える形にすると手元を離れて色々なところで色々なシチュエーションで動くようになる
この「ツール」は、どこにありますか?

今は手元にある

その「ツール」は、何のようですか?

話してて分かったのだけど、これ「子供」のメタファーだね。旅に出したほうが成長する。

その「する」は、どんな「する」ですか?

👎する
あなたはこの「ツール」をどう知るのですか?

作り手だけど、その可能性をすべて知っているわけではない。他の人が予期しない使い方をすることでよりよく知ることにつながる。

その「ツール」に関して、何が起こるとよいですか?

他の人に使われることによって、より良くなるといい。これは自分が使う目的としても良いこと。ブレてた二つの話が一つにまとまった!

それには「ツール」に何が起こる必要がありますか?

公開される必要があり、それは背景知識の異なる多様な人に使われる必要があり、その使用に伴う情報が作者にフィードバックされる必要がある

「ツール」に関して、それができますか?

その方針で進める!