NISHIO Hirokazu[Translate]
LENCHI_Day3時点のKozaneba

過程
ざっくり並べる

共通部分を共通化したりしていく

となりに昨日のがあるのでマージする

できた

何気なく無意識にやってるけども「今日の分を整理してから昨日の分とマージ」というやり方は「昨日の分に今日の分をマージしながら整理」よりも良いね。何が良いかというと、後者では「昨日の思考」が「既存の思考の枠」になって「既存の構造に新しい情報をあてはめる」ことになってしまう。それでは新しい構造は生まれにくくなる。

「この時点のKozaneba」を「Day1時点のKozaneba」にリネームした。今日のこの時点のKozanebaを「この時点のKozaneba」とすると、書籍の見出しとしては実害ないが、名前がURLになるScrapboxでは不都合だ。違う内容には違う名前がつくべきで、同じ名前になるのは内容をきちんと反映した名づけができていない証拠だ。少し考えて「Day3時点のKozaneba」にした。そうすると整合性から「この時点のKozaneba」も「Day1時点のKozaneba」にしたくなる。Scrapboxはリンクの接続関係を保ったままリネームができるので、安心して「適切な名前」へと変更することができる。

これを整理している過程で新しい思いつきが生まれた。
"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

(C)NISHIO Hirokazu / Converted from [Scrapbox] at [Edit]