グループのサイズと集団的意思決定
グループのサイズと集団的意思決定
1人の時は当然「一人の人が決める」(独裁制)
2人の時が特殊で、多数決と全会一致がイコール
- 二人で話し合って全会一致で決めることと、相手の話をよく聞いた上で一人が決めることに、あんまり大きな差がないように思う
10人くらいまで増えてくると一人が決めた方が良いような気がする
- それはなぜか
- 1人がN人の話を聞いて判断するのはO(N)で、N人が話し合うのはO(N^2)で、後者のコストが早く増えるから
30人を超えたあたりから問題が出てくる
- O(N)であっても一人の人が聞くことに無理がでてくるからか
- 自分の意見を聞いてもらえてない、無視されている、と思う人が多数派になってくると独裁体制に反対し始める
- そこで一人の人間ではない方法で意思決定するメカニズムが必要になった
- その一つの実装例が投票の多数決
- 間接民主主義もその一つ
- 選ばれた議員が熟議する想定?
- だったら議員は30人くらいが限界では
「一人の人が聞くことに無理がでてくる」が一人の人が意思決定することを妨げる要因ならAIが人間の認知能力を強化することは、独裁制の方が好ましい領域を増やすのではないか
まあどちらにせよ数万人のレベルでは人間ではないメカニズムが必要