NISHIO Hirokazu[日本語][English]

ハンナ・アーレント

労働と仕事と活動

FOR BEGINNERSシリーズ イラスト版 image

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積ん読解消。買った経緯は忘れたけれど、なんだかずっとハンナ・アーレントの存在は引っかかっていた。 For Beginners シリーズは昔からちょくちょくお世話になっているイラストつきの入門本。自身による『人間の条件』や『全体主義の起源』も積んでるのだけどまずはこれから読んだ。

あまり予期していなかったのだけど、僕自身が記号創発システム=集合的予測符号化の流れの中で捉えようとしている他者としての言語、そしてそれが与えること認識や行動へのトップダウンなバイアス/支配の話ととてもアラインする思想家だということがわかった。 最後の方にあった添付の図なんて「まさに」でございまして、政治哲学まで議論を敷衍していく際にはアーレントやヤスパースは一つの参照点になるのだろうな、などと思った。(不勉強でスミマセン)

ちなみに労働と仕事と活動に関する議論も、アテンションエコノミーとAIで創作活動の位置づけや、娯楽のあり方が「過剰」でありまた「削られている」(主観的な表現でごめんなさい)現代に関しても示唆がある気がした。かしこ。 image image 谷口忠大


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