分配の誤った二項対立
from 日記2024-07-10
分配の誤った二項対立

世の中に
- 不利益を被っている少数派を助けよう
- みんなを助けよう
- ただし「みんな」がしばしば「多数派」を意味していて少数派が「助け」から取り残される
- 少数派が目に入ってない無自覚によるケース
- 少数派は認識されているが限られたリソースの配分をなるべく多くの人に利益を与えるために行なった結果、多数派だけ救うケース
の二種類のリソース分配の議論がある
その二つは対立すると思われがち
- 少数派を助けるために限られたリソースを分配することは、より多くの多数派の利益を損ねる
だがこれは誤った二項対立
- 分配されるリソースが一定である前提を置いている
- 分配できるリソースを増やしていく
- それによって多数派の利益を損ねることなく、より多くの少数派を助けていく
関連
- この図は一次元の値で人の状態を表現しているが実際には多元的である
- なので「自分は弱者だ」と思っている人が別の人から見ると強者のことがある