シェリー・アーンスタインが1969年に提唱した「参加のはしご」は、市民が意思決定にどの程度影響を与えているかを示す概念モデルです。
【概要】
下位:
→ 市民が形式上のみ関与し、実際の意思決定には影響しない状態。
中位:
→ 市民が意見を求められるが、最終決定権は依然として持たない状態。
上位:
→ 市民が実質的な意思決定に関与し、権力を共有または保持する状態。
【意義】
このモデルは、単なる形式的な参加ではなく、実際に影響力を持つ参加がどれだけ実現されているかを問うための重要な枠組みとなっています。