NISHIO Hirokazu
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情報交換の囚人のジレンマ
情報交換
においては、「片方が
情報
を出したけど、もう片方が対価や情報を出さない」という状況が発生しがち。
#囚人のジレンマ
「
知識
を相手に伝わる形の情報に変換するコスト」が
受益者
ではなく提供者側に掛かるから
お互いに情報を出し合い交換した方が全体の利益の総和は大きい
しかし自分の利益だけに着目するなら、一方的に情報を取る方が、自分が情報提供をするためのコストを節約できる
具体的には
技術力の高いフリーランスエンジニアが、大企業から話を聞かせてほしいと呼ばれて、会議に参加する
情報を一方的に取られて対価はなし
こういう大企業側の行動を不愉快に思っているエンジニアは多い
ネガティブ情報としてコミュニティ内で共有されたりする
エンジニア側の防衛手段として、打診があった時点で「1時間いくらです」と料金を示す手が提案されている
対価がお金である必要はない。
むしろある程度お金に余裕のある人は
「
限られた時間リソースを、お金に変換するのは割に合わない
」
と考えているケースが多い。
関連:
現金は弱い資本
一方で大企業側は「
時間リソースが限られている
」とそもそも思っていない傾向がある。
対価として
普通は見ることができないものを見る機会
などは有益なのだがいまいちピンとこないらしい
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