明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命
パラレルキャリアを提唱した
「日本の官僚制を理解するなら」
自らの産業や企業に最も大きな影響をもたらす技術は、自分たちの世界の外のものである
今日の基本的な資源は情報である。しかるに、情報は他の資源と異なり、稀少性の原理に従わない。
逆に、潤沢性の原理に従う。 本を売れば、その本は手元からなくなる。ところが、情報は売っても残る。むしろ大勢がもつほど価値があがる。
いかなる財、サ―ビスといえども、使い道は 一つでなく、逆に、いかなる使い道も、いかなる財、サービスにも縛られるものではない
今後マネジメントは、技術とその用途を基盤とすることはできなくなったということである。それ らのものは制約条件にすぎない。マネジメントが基盤とすべきは、顧客にとっての価値であり、支出 配分についての顧客の意思決定である。経営戦略は、ここから出発しなければならない。 p.33