NISHIO Hirokazu[日本語][English]

相乗効果

自分が10出す、相手が10出す(これは自分には観測できない)、合成した結果が30になる

  • 自分からは「この人と協力すると10の労力で30になる、たくさん出してくれてる、ありがたい!」となる
  • 相手も同じように思ってる

自分が10出す、相手が10出す(これは自分には観測できない)、合成した結果が15になる

  • 自分からは「もっとちゃんとやれよ」と見える
  • 相手も同じように思ってる

マダミスのことを考えてたらふと上の思考が浮かんだ

後者は容易に描ける

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  • A+BをAの尺度で見るとBによる寄与が実際のBの長さよりも短く見える
  • なぜこうなるかというと二人のベクトルの方向性が揃ってないから
  • これは描写が容易なのだが、このメタファーで前者が描けない
    • 完全に方向性が揃っていても100%にしかならないので相乗効果で価値が増えることを表現できない
    • 個々人ごとに「感じる価値の軸」と「自分が出せる出力の軸」にズレがある
    • でもそれだと「価値観の軸」と相手の「出力の軸」のマッチングになってちょっと情報が足りてない感じがある
    • ベクトルの合成でとらえるメタファーが不適切な感じ

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