陰謀論者の観察
from 日記2024-07-18
陰謀論者の観察
組織の中のある人が他の組織の中のある人とつながりがあっただけで組織の間に「組織的なつながり」があると解釈する人がいる

良い判断は多くの事実に支えられている
- 細い一本のつながりを確実な太いつながりであるかのように過大評価しちゃうんだよな
- 糸を何本かよりあわせて初めて太くて信頼できるロープになる
- あー、でも科学者の仕事でも仮説を立てるところは本質的にはフィーリングとか細い糸の過大評価な気もする
AとBがつながってて、BとCがつながってるから、AとCはつながってる!という主張
- その程度の浅いつながり、何十人何百人もいるので、2ホップ先は数万〜数十万人もいる
- 把握などしていない、できないよね
- 悪い人もいるかもしれない、それはそう

「説明の必要なく悪いものである」的な扱いになっている人Xがなんで悪いとされてるのか調べてみたら「疑惑に答えてない人Yと昔一緒に活動したことがある」程度のことだったりする
- その程度でXとYを「グルである」と言われても、根拠薄すぎる
- あんまりその種の活動をしない人からすると、一緒に活動するのはとても濃い関係に見えるのだろう
- よくやる人からすると、たくさんの相手のうちの一人にすぎない
- 例えて言うなら、小学校の時に遊んだことのある人Yが、大人になってから銀行強盗をしたとして、自分のところにいきなり警察が来て「お前もグルだろ!金をどこに隠した?!」と言われても、そんなの知らんし答えようもない
- 答えないことをもって「答えてない」「疑惑は深まった」的なことを言って確信を深めてる

こういう思考パターンの人もいるんだなぁ、と興味深い
- そしてそういう人は今まで周囲にはいなかったな、思考パターンで社会的クラスターができてるんだろうな、と思った
「界隈」という表現
- 人間が何人もいれば人それぞれ考えが異なってるのが当たり前なのに、同じ思想のグループだと考えてしまうバグ
- 外から見てわかりやすいのは特徴的な主張の人、しばしば過激な人だと思うので、みんながそうだと思ったらまちがい
- 人の集団を均質と仮定
陰謀論
実在しない関係を見出してしまう
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