Regroupを使った文章整理プロセス
分割して空間配置をしたものを眺めて、話の順番をきめる、一部の枝は使われない
文章化したもの
話1
Regroupの目的は、言いたいことが言葉にならなくてモヤモヤしている人が、文章をアウトプットする過程を助けることです。
アウトプットする文章は、他人が見て理解できる必要があります。
しかし、付箋は思考のため材料です。
なので、付箋やその空間配置は、他人が見て理解できる必要はなく、元の文章を再現できる必要もありません。
付箋は動かせることが大事です。そのため、接続助詞や指示語は削除します。動かしづらくなるからです。
話2
付箋や空間配置は、文章作成のためのテンポラルなものなので、文章が作られた後は捨てられます。
遠い理想ですが、この付箋を再利用できると良いのではないかと考えています。
例えば物理的な付箋は検索できませんが、電子的な付箋なら検索ができます。
また、明示的な検索をするのではなく、Regroupを使った文章作成の作業中に、関連するかこの付箋をサジェストすると文章作成の助けになるかも、と考えています。
(この検索やサジェストは個人的には優先度が低く、実装していません)
元データ
> ・近い理想、目的は「言いたいことが言葉にならずモヤモヤしてる状態」から「他人や半年後の自分が見て理解できる文章の形でアウトプットされた状態」への遷移を支援すること
> ・付箋やその空間配置は「文書をアウトプットする過程」のテンポラルなもの
> ・テンポラルなので目的を達成した後、捨てられたがち
> ・ホワイトボードに付箋を貼ってるときとか、片付けざるを得ない
> ・世の中的には写真を撮って保存したりするけど、それじゃ検索にヒットすらしない、読めなかったりもする
> ・僕の「A4用紙に付箋を貼るやり方」だとクリアファイルなどに入れて保存できる、読める、しかし検索はできない
> ・電子化されると理論上は検索ができる(実装はしてない、それほど優先度高く感じてない証拠)
> ・明示的な検索をしなくても、チャットもしくはRegroupの作業中に過去の関連する付箋をサジェストとかしてくれると良いかもしれない感
> ・付箋の段階で他人に見せて伝わることを期待しない
> ・接続助詞とかで分割した後、それはゴミとして明示的に削除してる
詳細な順番
最初に書き出された順番
完成した文章中の順番