NISHIO Hirokazu[Translate]
イーサリアムのバーン機能
>イーサリアムのバーン機能が実装されたのは8月5日で、大型アップグレード「ロンドン(London)」における手数料モデル変更の改善案EIP-1559に盛り込まれた。
>EIP-1559が実装されたことによって、従来のイーサリアム手数料は、「ベース・フィー(基本手数料)」+「チップ(プライオリティフィー)」となり、基本手数料がバーンの対象に、プライオリティフィーがマイナーの収益の一部となる。

>イーサリアムはビットコイン(BTC)と異なり、発行総数(キャップ)があらかじて定められていないため、これまではインフレ資産としての側面が強かったが、基本手数料バーンの規模が拡大し、今回のように発行量を超過する事例がでることで、将来デフレ資産性への注目度も高まる可能性も出てきた格好だ。
イーサリアムビットコイン、性質が全然異なることに気づいてなかった…
イーサリアムには発行総数キャップがないのか…
発行量はどうやってコントロールされてるのだろう。コードで記述されてるか、ガバナンストークンか、かな??
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