NISHIO Hirokazu[Translate]
ワクワクすること
>(奥田 浩美Facebook)「ワクワクすることだけやればいい!」って本を書いたのが2015年。そんなことだけじゃ生きられないよ…って、その頃はたくさんの意見をもらったけど、やっとワクワクすることをやっていないと人間が生きていけない時代がきた気がします。
> 2023年になって社会がAIの衝撃を受けている中、私はさらにいろんな場所をワクワク飛び回って「仕事は希望を生み出すこと」って言いやすくなりました。
> ある意味、特需が来た感じですw

(Facebook)「ワクワクすることだけやればいい!」に「そんなことだけじゃ生きられないよ…」っていう人、それを普遍的事実のように勘違いしているけど、その人の仕事に占める「ワクワク」の割合が小さすぎることが原因で「ワクワクすること」だけを仕事にすると仕事が足りないという個人の事情にすぎない。
仕事の中の「ワクワクすること」の割合を増やしていくと、ワクワク仕事していることによって仕事のパフォーマンスが上がっていき、どこかの段階で「ワクワクしないこと」を捨てても問題ない状態になるのだと思う。

関連

"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

(C)NISHIO Hirokazu / Converted from [Scrapbox] at [Edit]