NISHIO Hirokazu
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両墓制と関係論
あなたが以前から考えている
>
行為者がいなくても世界が回る
/
無為自然
という関心と、実はよく噛み合います。
両墓制
では、
死者は「どこかに行ってしまう主体」ではない
かといって「完全に消える」わけでもない
必要なときに呼び出され
、必要な距離で管理される存在です。
これは
キリスト教的な「魂の永続的行き先」
仏教的な「成仏・輪廻のストーリー」
よりもずっと
運用的
・
関係論的
。
一言で言うと両墓制は
>
死を“信じる対象”ではなく、“扱う対象”にしている制度
で、日本的思考のかなり深いところを突いてます。
次は
位牌・仏壇が「
魂の住所
」なのか
なぜ近代で両墓制が急速に消えたのか
火葬
がこれをどう「一本化」してしまったのか
この辺を掘ると、さらに面白くなります。
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