指の分かれた人ではなく箱の人になりたい
脳を直接接続することに対する忌避感、恐怖心から指先を物理的に増やすことを選んだ人
ジェイムスン型義体
VR空間においての自己表示について考えてた
「人型でないものになりたい」という強い欲求はないので大衆向けの人型アバターを使ってるけど「人型でありたい」という欲求もあんまりないのでもしフルスクラッチでアバターを作るとしたら人型は選択しないだろう
大衆は人型のものに対して無駄に目が肥えているため高コストだから
と考えていて箱の人にたどり着いた
しかし箱の人も劇中で足を滑らせて海中に落ちておりイマイチ
そもそも論として物理的に局在するのは旧世代的発想では
わざわざ物理的制約のない世界で物質の特徴である局在を模倣するのはイマイチなのでは?