NISHIO Hirokazu[Translate]
日記2022-10-15
まとめ
Pixiv FANBOX作ってみた
限定コンテンツも作ってみた
猫と少女を分けるのかどうかとか迷ったけど、作品ではなく人を応援する仕組みにしたいのだ、的なニュアンスみたいなので区別しないことにした
将来的には猫の部分だけPatreonにして海外ファン向けの発信をするのが良いと思っている
インスタのフォロワーが500人になって、9割が国外なので。猫に国境なし

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Pixiv Fanbox
>FANBOXで1人のファンが1人のクリエイターに対して支援している支援金額の平均は約500円です。

変更はできないらしい
停止されるとどうなるのだろう、記事が見えなくなるのかな
500円以上でないと見えない投稿を作ってから500円のプランを削除したが、投稿は特に消えるとかではない、単に「表示できる条件の人がいない」だけの状態になる
まあそれが楽な実装か



なるほどねー

zipを置くことができる
僕がこったファンサービスを続けられないのは自明だと思うので、プロンプトとシードの情報がファイル名に入ってるままzipで公開するってのがいいかな

>FANBOXを始める上で大切にしていただきたいことがあります。
> それは、自分のやりたい創作活動に打ち込む時間を第一に考えることです。
いいこと書いてるね
「後から変えられないのか」「消したらどうなるのか」とか考えてしまってるけど、まずはあんまり深いことを考えずに始めるのがいいか


c3catsの方は英語圏向けにPatreonでやろうかとかかんがえてたけどFanboxでもいいのかもなぁ
サブ垢は「やむを得ないなら可能」みたいな感じらしくて
結局これはあれだな、Scrapboxの公開プロジェクトを最初は頭で考えて色々な分類でやろうとするけど、結局使い分けるのが面倒になるやつだな

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>イラストの制作は成果物だけでなく、「クリエイター自身がイラストを描いてくれる」という点についてもお金を支払っているはずだ。仮にそれが誰でも使えるサービスを使い、出力されたものを横流ししているだけと知っていれば、お金を払って依頼することはないケースも多いだろう。
誰でも買えるペンタブとクリスタで作業してると知っててもお金を払って依頼する人はたくさんいるわけなので「〜というケースも多いだろう」というロジックは怪しいな
「誰でも買えるペンタブで絵を描くなんてけしからん」と言い出す発注者がいた場合画家の側が「あっ、そう、じゃあ発注しなくていいですよ」となるケースも多いだろう(ほぼ100%ではw)


>今まではAIの描く絵は人間より劣っていたからわざわざ「AIが描きました」と言う事で、「ふ~ん、AIにしてはすごいね」って話だったが、AIの方が人間より上手くなれば、むしろ人間の方が「人間が描きました」とわざわざ言う形になるだけじゃないだろうか。現在でも、写真と見間違えるような絵を描く人が「自分の手で描いた絵です」とわざわざ言ったりしている
なるほど
今は「絵師」と「AI絵師」だが、いずれ「AI絵師」が普通になると今の「絵師」に「手書き絵師」みたいなレトロニムが生まれる

>@motoso: AIで絵を描いていると苦労するポイントが結構あって思い通りにコントロールするのは難しいのでそれをやろうとすると創作の範疇に入ると思うな
>AI CG集と言われているものの中にはそれなりに手間をかけないと作れないものもあって、簡単に出るんでしょというイメージで不当に評価されてる感じがする
>エルフのエロ画像100枚!みたいなのは割と簡単に作れるけど、逆にいうとそういうのしか簡単につくれない
> 漫画を作る時に自分で描くよりも早く作れるけど辻褄を合わせるのには工夫が必要だし、クオリティを高めるには普通に手数がかかる。もちろん割り切れば早く作れる。
>@nishio: かつて「絵を描くなんて簡単でしょ、ちょちょいと描いてよ」とか言われて怒っていた人が、今度は「AIで絵を描くなんて簡単でしょ」と言う側に回ってたりするからなぁ。楽だと思うならやればいいのに。
> 立川談志のエピソード: なんであんたやんないんだよ


not_goodになったファイルを全部ローカルに持っておくと容量が足りないのでDropboxのオンラインファイルにしたが、データファイルまでオンラインにしたせいで集計ができなくなった
2022/10/15 22:18 前後にファイルを移動するスクリプトを走らせた
もしこれで深刻な問題が起きたら、またDropboxの巻き戻しで解決することになるので時刻をメモ

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"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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