本人の認識よりも高すぎる壁
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「どこかにきっとある...強くなるための秘密が...」
麓郎がその『何か』を探しているあいだにも競争相手は『ごく普通の鍛錬』を積んでいる
その現実から目を逸らしてあやふやな飛躍の可能性に期待し続ける
これは典型的な『足踏み』だ
オレの勝手な印象だが 『足踏み』に陥る人間は 本人の認識よりも高すぎる壁に挑んでいる場合が多い
麓郎はこの高さの壁に挑んでいるつもりだが オレから見た実際の壁はこの高さだ
これは足し算や掛け算を知らない人間が高度な算術に挑んでいるようなもの・・・
この条件でまともな解答を出せる人間はいないだろう
麓郎が外に『答え』を求めがちなのはこのあたりに原因があるように思える
考えてもわかんねえ…
だれか...だれか答えを...
この問題は己を知り適正な段階(レベル)に挑戦することで解決する
> 自分は能力が足りないと思っている人を見ていると、本当に足りていないのは能力というより、課題との距離感じゃないかと思うことがあります。