>三重県尾鷲市とIT大手「LINEヤフー」(東京都)は、市有林による二酸化炭素(CO2)の吸収量をJクレジットとして今年度から10年間売買する契約を結んだ。毎年500トン分が対象。
> Jクレジットは、適切な森林管理によるCO2吸収量などを「クレジット」として国が認証する制度。購入した企業などは、事業活動で排出したCO2を相殺でき、売却側は森林管理などの原資とすることで、資金循環を促す。