NISHIO Hirokazu[Translate]
DevinがDevinの環境構築をするようになった
DevinがDevinの環境構築をするようになった
チームみらいアクションボードのレポジトリを渡して「どうすればいい?」と聞いたらREADMEを読んで全部やってくれた!
Roo Code的にapproveを求めてくるスタイルだけど、特に問題なく全部完了した

下記はログの要約
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Devin が行った主な作業フロー(簡潔まとめ)
1. リポジトリ調査
git pull 済みであることを確認し、ディレクトリ構造と package.json を読んで Next.js + Supabase バックエンドのプロジェクトであると特定。
2. 必要ツール確認
README を参照し、セットアップに Node.js・Docker・Supabase CLI が必要と判定。
3. 環境変数の準備
.env.example をコピーして .env.local を作成し、秘密情報用の器だけ用意(値は後で利用者が入力)。
4. 依存関係のインストール
Node と Docker はすでに導入済みと判断。
Supabase CLI を複数手法(npm/apt/公式スクリプト/GitHub Release のバイナリ)で試行・導入。
npm install で パッケージ依存関係をインストール。
5. メンテ用コマンド登録
依存更新用コマンドとして npm install を設定。
6. Lint 設定
biome:check:write スクリプトを検出し、Lint コマンドとして登録。
7. テスト設定
npm test (ユニットテスト)を実行して成功を確認し、テストコマンドとして登録。
8. ローカル起動手順の提示
Supabase の起動が前提となるため、その旨を含めた 開発サーバー実行方法を説明。
9. 追加事項と後片付け
README が充実しているため追加ノートは省略。
Supabase CLI 展開で生じた一時ファイルを削除し git status をクリーンに戻す。
10. セットアップ完了宣言
以上の手順をスナップショットとして保存し、次回以降の Devin セッションで再利用できる状態にしたと報告。
要するに、環境変数雛形の生成・CLI/依存パッケージのインストール・Lint/テスト/起動手順の整備・リポジトリのクリーンアップまでを一気通貫で自動実行した、という流れです。

"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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