デザインリサーチの教科書

- Amazon
- kurこと木浦幹雄さんの本
- CIID(Copenhagen Institute of Interaction Design)で学んできて、自分自身も色々なものを作り出してる
- 「ちゃんとデザインできる人がデザインをちゃんと学んで書いたデザインの本」
サイボウズ社内の勉強会で説明するための読書メモ
ここまでで2章、全体の3割ほど。3章以降で具体的な手法の解説がある。
ここまで読んでの考察

- 普段の自分の行動を振り返ってみると「できるかできないからグレーなもの」に進む傾向がある
- 「できるかどうかわからないもの」が「できる」とわかることが、できる範囲の拡大だから
- 無意識に「できることを増やすこと」に高い価値を感じて行動している
- 技術的難易度の軸で難しい側に進むことになる
- 一方でイノベーションの機会を探索することを考えた時、これは「探索範囲を無意識に狭めている」ことになる

- 5つ矢印を書いたうちの右に進む2本しか見てない
- 僕でも右に進む矢印2本のうちだったら顧客価値の高い方を選ぶけど、それだとあまり適切な機会探索ではない
3章
- デザインリサーチの手順
- デザインプロセス
- プロジェクト設計
- チームビルディング
- リサーチ設計
- 調査
- インタビュー
- それが最適と言える理由は?
- どんな人に話を聞くのか客観的に定義できると良い
- 最適な人数は意見が分かれる
- 1人増やすことで得られる情報は徐々に減るので、どこかでコストに見合わなくなる
- 「インタビューをすること」は手段であって目的ではないので、予定途中でもやめるのが理想
- 誰がそれを決めるのか事前に決めておかないとダラダラ続けてしまう
- すごく具体的な情報が充実してる、ここだけで60ページある
- 分析
- テーマ作成
- KJ法の束ねないライトバージョンに見える。親和図式の形。
- 1枚興味深いものを選び、それから似ているものを近くに集める
- KJ法を説明する時、僕なら「似ている」ではなく「関連がありそうな」と表現するだろうな
- 「分類」と呼んでるから、これはKJ法の「分類してはいけない」思想の入ってないプロセスなのかもな
- 興味深いものを1枚選んでそこにくっつけていくことでボトムアップのプロセスにはなっている。トップダウンの分類をしてしまうことはこの手順のおかげで避けられている。
- インサイトの抽出
- 良いインサイトとは
- 読んで理解できる
- 文脈を知らない人をチームに巻き込むことが可能なように
- イノベーションにつながる
- 次の行動に移せる
- 面白い結果であっても行動につながらないなら無益
- 新しい知見であること
- 機会発見
- How might we
- 「我々はどうすれば〜ができるだろうか」
- 10の実例
- 長所を伸ばす/短所を取り除く
- 形容詞に注目してそれを変化させる
- 逆に考える(ネガティブなものをポジティブにするなど)
- そもそも論
- 他に使用可能なリソースがないか?
- 立場を変える
- 迷惑を被ってる側の視点だけで考えがちだが、あえて問題を発生させている人の立場に立ってみる、など
- 問題を分割する
- コレはもうちょっと色々な案がありそうな気がするなー
- ネガティブな言葉を使わない
- 広すぎず狭すぎずな質問にする
- ステークホルダーとの認識のすり合わせをする
ここまでの考察