NISHIO Hirokazu
[日本語]
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一つの概念だと思っていたものが入れ子の二つの概念
2020-06-05
ある概念をAと呼んで話をしていた
しかしうまく伝わらない
なぜかを掘り下げた結果、Aと呼ばれる概念が二つあることがわかった
以下ではA1、A2と呼び分ける
この二つは
事象空間
の中で
包含関係
にある
つまり
A1ならばA2
A2であってもA1であるとは限らない
この「A2であるがA1ではない」事象に注意を払わない場合や、とても稀である場合、A1とA2は同じものに見える
その結果、Aという一つの言葉で両方を呼んでしまう
これはAという概念の境界が左下図のようにぼやけてる状態
人間は境界がぼやけた概念であっても気づかずに記号操作してしまうことがある
境界をはっきりさせる訓練を積んだ人でなければしばしば見落とす
関連
ぼやけた境界
不明瞭な二分法
不明瞭な概念
概念の境界を定めることの有用性
これは
概念の境界
を明確にすることが有用かどうかは状況によるという話
境界の曖昧化
これは組織の話が多い
関係の質問
では、二つの概念に対してその関係を質問しているが、そもそも二つの概念が
同一視
されてる場合があるのだな
認知の解像度
認知の解像度の1次元バージョン
解像度の段階
では、一番解像度が低い状態を
二分法
にしていたが、さらに「同一視してる」があるのだな
一つの概念だと思っていたものが二つの概念
イコールだと思い込んでいた集合
狭義と広義
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