--以下資料作成時のドラフト-- 普段はソフトウェアエンジニアや情報系の大学の学生に話すことが多いが、今回は経営系ということで、まずはITの話から
ITとは何か
IT: 情報技術
情報を扱う
人間が扱うよりコンピュータの方が圧倒的に得意なので実質的に「コンピュータ利用技術」
コンピュータとはcompute(計算)するもの、コンピュータサイエンスを日本語では計算機科学という。
計算機の歴史における大きな一歩
計算機に何を計算させるかの指示が「プログラム」
物理的なものとしての「計算機」と、実体のない情報としての「プログラム」の2つに分かれた
前者を「ハードウェア」、後者を「ソフトウェア」と呼ぶ。
現代においてプログラミングとは「プログラミング言語」という道具(=これ自体がプログラム)を使って、プログラムを作ること。
ソフトウェアエンジニアの仕事は
会社経営は
だいたい同じ。
易しい所、難しい所
事細かに指示を出すのが面倒!
そこで指示を出すことを容易にするために、プログラミング言語が発展してきた
C言語でHello! C
#include<stdio.h>
main()
{
printf("Hello!\n");
}
print("Hello!")
- これは2004年に作られたポスター
- ここから10年で何が起こったか
- Apple製品上でのプログラムを作るために長らく使われ続けてきたObjective-C
- Swiftリリース
- ObjCのリリースは1984年
- Swiftのリリースは2014年
- Flash/ActionScriptの死
- iPhoneがFlashを搭載しないことを決定
- HTML5/JavaScriptの飛躍的進歩
- 2005年にYouTubeが創業、Flashを使った動画再生で有名になる
- 2007年にAppleがiPhoneをリリースする。しかしiPhoneではFlashが使えなかった。
- Adobeが「2020年にFlashのサポートを打ち切る」と宣言した(2017年の7月に。すごい最近だな!)
- Visual Studio 2005 Express マイクロソフトがプログラミング言語を無償化
- プログラミング言語の販売市場が焦土に
機械学習・人工知能のブームにより、Pythonが格段にシェア拡大
https://spectrum.ieee.org/computing/software/the-2017-top-programming-languages
Excel Python
現時点でもPythonを使ってExcelを操作することができる。著名なデータ分析用ライブラリPandasでもサポート。
特殊なものづくり
ダグラスエンゲルバート
概念を作る
代入、関数、再帰的定義、モジュール、クラス、トレイト
文字列
変数の概念
関数の概念
コーディングを支える技術
2013年4月に出した本だけど、今でもSNS上でしばしば肯定的に言及されている
CUIとGUI
アジャイル開発とは何か
ITにおいて変化の速さと、物でなく情報であることによって「再設計のコスト」が低かったことが、学びの速度を重視するアジャイル開発と相性が良かった
アジャイルとは何なのかについて解説
まず経営戦略という言葉には色々な意味がある、戦略サファリ
2つの考え方がある
「環境から効率よく学び、変化に適応することが重要」
「自社の強み、弱みをしっかり分析して戦略を策定することが重要」
2つの考え方を比較することで、書かれていないことが分かります。
どちらが正解というものではない
筆者はラーニング・スクールの考え方にとても親近感を抱いています。企業の経営だけでなく、エンジニア個人の「自分経営」に関しても、いかに環境から学び、変化に適応するかがとても大事だと感じているからです。
「アジャイル」という言葉を連想する人もいることでしょう。アジャイルという言葉の定義はあまり明確ではありませんが、「事前にしっかり仕様を設計して、それからそれを実装する」のではなく、「速やかに顧客に提供し、その結果から学んで仕様を変えていこう」という開発スタイルだと言ってよいでしょう。この2つの開発スタイルの関係は、上で説明したデザイン・スクールとラーニング・スクールの関係によく似ています。「効率よく学ぶこと」これがアジャイル開発の目的なのです。
細かい制約条件の違いはあれ、リーンのコンセプトは広い範囲に応用可能
パラレルキャリアの時代
首相官邸の働き方改革
厚労省のモデル雇用契約の改定
経団連
いま大学院生のみなさん、あなたの親の時代は副業禁止で、一つの組織だけで働くのが当たり前の時代だった
大学卒業後、「就活」をして、大企業に入り、定年までそこで働く、というイメージ
ドラッカーのパラレルキャリア
大企業:潰れない企業
新しいものを生み出せという圧力
組織の外から知識を得る必要性
オープンイノベーション
知識の乗り物としての人間
物理的集合
ベン図、オーバーラップ
コミュニケーションの難しさ
組織が違うなら目的も違う
囚人のジレンマ、互いに個別に最適化をした結果、全体最適ではない解に落ちる
囚人のジレンマの解消法、観察者の導入
このネットワーク構造の成立要因
IPAが行う事業のネットワーク形成システム
大学は有望な選択肢
企業の場合は退職者との関係維持や、パラレルワーク