目標(Objective, O)と「主要な結果」(Key Results, KR)で目標設定をする方法。
日本には表紙にデカデカとOKRって書いた本OKR(書籍)があるので紛らわしいが、このページでOKRと言った時はその書籍のことではなくOKRという手法のことを指す。このページでこの本に言及する場合は原著のタイトルRadical Focusを使う。また書名を書かずにページ数で言及している場合は、GoogleにOKRを持ち込んだJohn Doerrの書いたMeasure What Mattersへの言及である。
OKRについて語る時、2通りの視点がある。一つは経営者の視点で、自分の経営する組織のメンバーにOKRを使わせるとどういうメリットがあるか考えるもの。もう一つは個人の視点で、自分がOKRを使うとどういうメリットがあるか考えるもの。Measure What Mattersの序文でGoogle共同創業者のラリー・ペイジは「管理すべきが自分だけという時代」にこの本があったら良かったのに、と語っている(p.2)。この個人の視点の方が大部分の人にとっては馴染みが深いはずなのでまずはそちらにフォーカスする。
「目標」は、何を達成すべきか。ゴールと意図。
「ミッドレンジのマイクロコンピュータのコンポーネント市場で支配的地位を獲得したい」、これは目標だ
今四半期の「主要な結果」の一つは「8085を使った設計を新たに10件受注すること」だ、これはマイルストーンだ。
「主要な結果」は目標をどの程度達成しつつあるかをモニタリングする為の基準。
計測可能でなければならない。(関連: SMART criteria)
(Googleの意見)コミットするOKRと野心的OKRを分ける。
p181 全てを達成することはあり得ない
p183 進捗と評点はイコールではない。
p186 p176
(Googleの意見)活動ではなく、エンドユーザにもたらす影響を書く。
数値目標を立てる場合、品質目標と対にせねばならない。(p.87)
全ての主要な結果の評点が1.0なら目標の評点も1.0になるようにせねばならない(p.365)
p.88 質の高いKRとは? インプットとアウトプットをペアにする
OKRと報酬は切り離す。(p.257)
経営者視点
p123 上意下達の効果と弊害 p128 上意下達はほどほどなら組織にまとまりを持たせる効果があるが、すべての目標が上意下達で決まってしまうと弊害が起きる p129 4つの弊害
p132 グーグルは(上意下達ではなく)市場主義的アプローチを取る。会社全体のOKRが周知され、一人一人のOKRも可視化されているため、時間の経過とともに全員の目標が収斂していく。
43 テイラーとドラッカー 142 会社全体のOKRを一人一人が作った話
OKRの4つの威力
OKRの4つの威力
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