NISHIO Hirokazu[Translate]
数学的な多次元トゲトゲ
概念的に「高次元空間におけるトゲトゲ」と呼んでいた構造
11万人のUMAPのこのあたりがそれでは
これはつまり世論地図3970人UMAPのこれでは
数学的には
N((0, ...), \sigma)のたくさんのデータとN((4\sigma, 0, ...), \sigma)の少数のデータがまざった分布(トゲ1つ分の表現)
4\sigmaは「十分離れた」の意味
面倒なのでこれを1と書くことにする(\sigmaをその分小さくすればいい)
K個のトゲは(1, 0, 0, 0, ...), (0, 1, 0, 0, ...), (0, 0, 1, 0, ...), ...という感じ

実験
SD=0.1
SD=0.2
SD=0.3

明瞭に分離している時にはSD=0.1のUMAPみたいに飛び地になる
混ざりすぎているとSD=0.3のように境目がわからなくなる
その境界においてトゲトゲになる


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