記事にコメントできる仕組み
1995年:NCSAの
HyperNewsが、任意のWebページの末尾に“レス/ツリー表示のフォローアップ”を付けられる仕組みを提供。フォーム投稿→スレッド化という、今日のコメント欄にかなり近い形です。(
W3C)
これは知らないなぁ、「任意のWebページの末尾」なんだ

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「任意のページ」:本文に指定するURLは外部サイトでも可(サーバから公開で読めることが条件)。つまり、どのWebページのURLでも“包み込んだ表示”を作れます。オリジナルのページ自体は改変されません。
他にも海外のソーシャルブックマークが当時使われていたけど名前をさっと思い出せないので僕個人はそんなに使ってなさそう
物理的な店舗などに置いてあるノートみたいなものというメタファーだったと思う

個別の記事に書く感じじゃないよね
同時期、ZDNet AnchorDeskのTalkBack(読者返信)も稼働しており、記事単位の読者投稿を編集部が承認・掲載する方式を採用。(
ウィキペディア,
特許画像ストレージ)
ブログ文脈:
1998年のOpen Diaryは“読者が日記にコメントできる”機能を早期に実装した代表例。(
ウィキペディア)
2000年代前半は Greymatter(2000)/
Movable Type(2001) などがコメント機能を標準搭載。
要するに:Webでは1995年ごろから“記事末にレスを付ける”仕組みがあり、ブログはそれを大衆化・普及させた(特に1998年以降)という位置づけです。