NISHIO Hirokazu[Translate]
週記2026-05-02~2026-05-07
振り返り
KarpathyのLLM Wikiが色々生まれている
飼い猫の急病でドタバタした、今日この後大学病院に面会に行ったあと、大阪の実家に帰って法事をする
ゴールデンウィークなのに精神をゆっくり休ませられないじゃん〜〜

4/27 猫、緊急入院
4/28 マダミス
4/29 猫、大学病院へ
5/2~ 実家へ

5/2
PC作業がやりにくい状況
ChatGPTを叩いて情報収集するなどはやりやすい
これはカードが増えるという意味では発散的
それらをまとめていく作業はやりにくい
広い範囲を俯瞰することが有益だから


新幹線でLLM Wikiの出力を読みながら感想を書いていく作業をした
やりにくい、2画面欲しい
ChatGPT Proを並列でぶん回した
今までなら出力を理解してから先に進もうとしていただろう
並列でぶん回すのもあとでキャパ溢れが起きそうだからという気持ちがブレーキになっただろう
後段にKarpathyのLLM Wikiがあると考えると行動が変わった
今の段階で僕が全部を理解する必要はない
出てきたものを読んで「もっとこういうことをサーベイした方が良さそうだな」と思ったら、即トリガーする
どうせ後でWikiにまとめさせるので
「おかしな方向に行きそうなら止める」とか「当初予定してなかったアイデアを思いつく」とか
これがあるのでフルにエージェンティックにやるのよりは良い
人間が介在することによるオーバーヘッドを加味しても良いかどうかはわからん
が、最終的に出力を人間が享受するなら人間のニーズを早く共有することは有益
PCを使える環境になったら:
猫の件 (start)
上のフィードバック (start)
リンクしているCosenseのページも追加
その他のChatGPTサーベイ
謎解き関連
アクセシズム関連
をLLMWikiにいれる
盲点カードも「まだ絵のない」「盲点カード候補」「二人が違うことを言う絵のシリーズ」などとまとめてWikiにした方がいいかもしれない
自分の書いたものをAIによってWikiにまとめ直されることは新しい視点での発見を促す
読むのは相応にコスト掛かる
普通に全部読むよりは少ないか
読み直しの機会を作る
社会的トリガーみたいなものを自分がトリガーして引き起こせる
他人が自分の書いたものを見てまとめブログを書いたみたいなもの
Wikiが新たに2つもできたのとトークンを9割使い切ったのとで盲点カードのことをやるのは明日

AIが高速に知的生産する時代、人は9割の時間を肉体的なことに使いつつ、それでもAIとの連携によって2020年よりもたくさん知的生産するかもしれない


5/4
KarpathyのLLM Wikiを法事のために新幹線で実家に移動して帰るプロセス中に隙間時間で読めるように、とりあえずGitHubにプライベートリポジトリを作ってpushした
これは一応読むということに関しては機能している
問題点
ページAからリンク先ページBに移動し、読み終わって戻ったときに、ページAの冒頭が開かれている
GitHub のMarkdownビューをそのまま使ってるためにページ遷移が発生し、前のページでのスクロール量は保存されていないため
読んでいて気になることがあったときに、そこを選択して「これは違うよ、こうだよ」とその場で伝えられるのがベストである
が、今は当然そんな機能はない
Claude Codeをスマホからオンラインでトリガーすること自体がまだ実現できてない
これはSlackかDiscordでトリガーできるようにしようと思っていた
が、それもこの用途にとっては少し迂遠
「これはAIが編集するものであって、人間が直接編集するものではない」という定義でのWikiサービス、比較的簡単に実装できるのでは?
同時に複数人が編集した時のコンフリクトの処理とか必要ないわけです
人間からのコメントは追記型でDBに入れて、AIの処理が終わったらdoneのフラグをつければよい

スマホで見やすいビューを最優先にする
幅の広いPCではNotionみたいに「サイドに開く」などで利便性が上がる
Scrapbox的なナビゲーションの仕組みをスクリプトで実装して、AIがWikiをメンテするときにそのナビゲーションを使い、ビューでもそれを使う、というのが良いかもね
バックリンク、2hop links
AIフィードバック機能は別途必要
選択範囲のテキストと、ファイル名と行数と、人間のコメントがDBに入れば良い
入った瞬間にClaude Codeが呼ばれるか、後で呼ぶか
まずは後で呼ぶ方があれば良い
リアルタイムで呼ばれるのがベストというわけではない
読んでる最中の底本のアップデートなど
長距離電車移動中に読むユースケースを考えると、読んでる間には溜めておいて、目的地についたりしてしばらく読めなくなるタイミングでキューの内容をまとめて投げるのが良い
まあでもこのユースケースって通勤しなくなった今としてはレアではあるんだよな

ローカルのファイルシステムからそのサービスにデータを送ることが手軽であるといい
今は「GitHubにpush」をさせている
Claude Codeに作業をさせているが、スクリプトでできると良いかもしれない

privateの他に
A: リンクを辿った人が誰でも閲覧・コメントできる
B: 特定の人にだけシェア
ができると良い
後者に関してはAにして、相手にインバイトリンクを送って、それを見た後でロックをかけて他の人が入らないようにするという方法でもよい
というかロックをかける機能はなくても良い
個人のページに自分が読めるWikiの一覧があっても良い

Scrapboxは良いプロダクトだが、共同編集が大前提となってる

>研究目的Wikiは高転移を生み、プロジェクトWikiは低転移の具体を生む
面白い
具体的なプロジェクトに密結合なプロジェクトWikiと、知識の獲得と構造化を目的とした研究Wikiは別物


"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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