> 私たちを取り巻く世界は、
> 相変わらず生きにくいままだ。
> これまで「世界を変えよう」と
> 様々な人が立ち上がり、
> 何度変革を起こしても、
> だれもが生きやすい世界に
> たどり着くことはなかった。
> もう世界を変えなくてもいい。
> 私たちは多様な価値観とともに、
> 無数の小さな共同体が
> 生成され続ける未来をつくりたい。
> 相互理解よりも、わかりあえないことを
> 理解し受け入れる寛容さを手に入れ、
> 子どもの頃のように純粋に、
> 想像力の赴くままに、
> それぞれが小さな世界をつくる。
> 価値観の数だけ世界はあっていい。
> それでも、すべてはつながっている。