NISHIO Hirokazu[日本語][English]

なめら会議4

動画をもらったので見返して整理しようと思っているが手が回ってない

2024-03-30 なめら会議 <第4回スケジュール>

  • @Masaki_Morihara 「生き物とヒトの構築技術比較研究」発表 + 質疑
  • @nishio 「Plural Management Protocol」発表 + 質疑
  • @renchon 「NostrとFarcaster 貨幣・所有・投票」 発表 + 質疑
  • @kensuzuki 鈴木 健さん× 成田 悠輔さん fireside chat
  • @Haruto 「失われたユートピアを求めて」発表 + 質疑
  • @キュアロランバルト 「左派加速主義の思想的文脈とその展開」発表+質疑

realNuun 『なめらかな社会とその敵』の読者を集めた会、なめら会議の第4回が開催されています image

みんなのメモ

生き物とヒトの構築技術比較研究

katsunobu1008 #なめら会議 第4回始まりました!!

最初から非常に興味深い 「居住空間、構築空間を考え直す」「人工物としての建築物を捉え直す」ことを出発点として、自然の中にある建築物から学べることがないかということを発表していただきました!! @hamorari3 さんの発表です!! image

claude.icon
  • 本研究は、地球環境における「ヒト」以外の生命体が構築するあらゆる「」を観察し、生成手法や生態、工法手法を捉え、抽象化し、解体建築時代における構築方法を探求することを目的としている。
  • 生きものの巣とヒトの建築の差分を定義するため、建築の原始性や生きものの巣の種類について整理する。
  • 有機的建築や生命論的建築の系譜を整理し、生きものの巣との関係性を考察する。
  • 生態学的な視点から、生きものの巣の構築手法を分析し、ヒトの建築行為との比較を行う。
  • 生きものの巣の構築技術は遺伝子プログラムの結果ではなく、累積淘汰と文化伝達、ホメオスタシスの実体化であるため、ヒトの建築と同等に扱える。
  • 生きものの物質様態変化マップを作成し、ヒトの建築生産と比較考察する。
  • 環境人文学と建築の交わりどころを見出し、解体建築学への応用を目指す。

Ikumi Akatsuka

生物と世界の間に構築物nishio.icon

toori — Yesterday at 2:39 PM

「”個体が作り上げたものもまた、その個体同様に遺伝子の表現形だ”って言葉を思い出すな」 「それってビーバーのダムやクモの巣の話だろ?」 「サンゴ虫の作り出す珊瑚礁と言って欲しいな」 攻殻機動隊『イノセンス』でバトーとトグサの会話

  • nuun
    • image Tasuku: マルチスピーシーズ建築学 miyabi: 遺伝的形質の変化は万年単位かかるが、巣という生態の獲得ならもっと早い nishio ある意味では身体拡張をしてるのでは(スマホでインターネット接続) Heat: 膜の延長 Ikumi Akatsuka: なめらかな窓、間の文化っていう論稿あったな
  • これかな長谷川櫂「間の文化」と書表現の「間」 | seitoku書道 WEBサイトnishio.icon Tasuku: マルチスピーシーズ人類学は考え方として近くて、それは今日持ってきたこの本に書かれてます
  • 絡まり合う生命 人間を超えた人類学
    • link 小久保智淳:
  • 動物も道具を使うことはあるので(カラスとかチンパンジーとか)、生物と人間の違いとしてパッと思いついたのは、人間は世代交代を必要としない自己の身体拡張(メガネ、スマホ、ネット)をバリバリしていて、その拡張のスパンが圧倒的に短い、ということかも?と思いました。 miyabi
  • 高度な建築に飛躍しないプリミティブな適応価を生物の巣から学ぶことで、我々の社会における生態学的ニッチとしての建築があり得る、生物は飛躍しないことでサプライザルの最小化を実現している。(FEPにもとづく) 一方人間は仮象を形成し、環境を常に改変するので、ずっと適応するコストが存在する(非機能主義的ホワイトキューブの必要性 toori:
  • 眼内コンタクトレンズ手術と永久脱毛を完了したのですが、もうサイボーグだなあと思いました

⿻PluralityとPlural Management Protocol

claude.icon - Audrey TangとGlen Weylが共同で書いているPlurality本が2024年3月に完成。オープンソースの本。 - Audrey Tangは台湾のデジタル大臣。かつて学生運動を支援。Glen Weylは社会変革のためのメカニズムを提案。 - 柄谷行人の交換様式論が思想的背景にある。コミュニティ、国家、市場に対応する交換様式A, B, Cを乗り越える「X」を目指す。 - 協力の深さと広さのトレードオフを技術で克服し、交換様式Aの高次での回復を目指すのがPlurality。 - Plural Management Protocol(PMP)はその具体的な提案。OSSプロジェクト運営の課題を解決する。 - PMPはQuadratic VotingとQuadratic Fundingを組み合わせ、貢献に基づく動的な権限分配を実現。 - Plurality本プロジェクト自体がPMPを採用し実験台になっている。

katsunobu1008 #なめら会議 Pluralityの目指す方向性 →テクノロジーの力で「互酬的贈与に基づく小規模コミュニティー」と「契約に基づく大規模な資本主義社会」の長所を組み合わせて「新しい社会システム」を作ろうとしている。

協力の深さと人への関心の深さのトレードオフでイメージが湧きました。 image

Ikumi Akatsuka

質疑 Q: 一人の人がめっちゃ貢献したらクレジットがその人に集中して独裁制になるのでは? A: オープンソースプロジェクトが立ち上がるタイミングでは そもそも一人の人が全部持っている状態なわけなんですよ まず極端の状態からスタートして 分散している状態に持っていく方向性なわけです

Q: 僕の組織とかでもめっちゃ取り入れたいな と思ったんですけど すでに組織がある程度固まっている これは新しく始めるから 大丈夫だと思っていて 途中から これを導入しようとなった時って どういう風にやるんですか A: 既存の組織にPMPを途中から導入する場合、それまでの各メンバーの貢献度を評価して、例えば「あなたは10%、あなたは30%、あなたは50%」というようにクレジットを割り振ってスタートするのが一つの選択肢。ただし誰も試したことがないのでチャレンジング、結果はわからない

Q: オープンソースプロジェクトではPMPはうまくいきそうだが、実際の企業に導入する場合、社長のビジョンとコード開発の貢献度で主導権を握る人のビジョンがずれていき、社長の目指す目的が達成できなくなるのではないか A: 企業にPMPを導入した場合、社長のビジョンと貢献者の意向がぶつかる可能性はある。企業では特に既存の株式会社の統治の仕組みがある中でどう適用していくのかは難しい問題であり、もしうまくいけば面白い事例になるだろう

ryuji

  • 最後の話に関しては、正反対ではない場合や意向が途中で変わった場合がどうなるかですね。 teatwo
  • トップダウンの首尾一貫したビジョンが必要な会社運営に加えて、みんなが同じ対象を判断できそうな本ではなく、同じOSSリポジトリの中でコンポーネントごとにコードオーナーが狭くて深い専門家に分かれていく時にどうなるのだろうと思いました。 Shoji
  • ってなると、変わることが本来自然であるっていう着地になるんじゃないですかね?目的に対して手段が変化するという。
  • で、目的そのものを変える振る舞いを権力者がしたときにそれをキャンセルだけの投票力がコミュニティ側にあれば問題ないという風に考えてたりはします。
  • コンポーネントごとにコードオーナーが狭くて深い専門家に分かれていく時にどうなるのだろう

  • セカンドオピニオンじゃないですけど、彼らを代替可能な存在として、いつでもコミュニティでキャンセルできる状態を保てていれば、専門分科それ自体は問題にならないかなと。
  • 逆に言えばある程度の競争環境や、経済インセンティブがないと難しそうな印象は持ちますが teatwo
  • 巨大なリポジトリの例ですけど、専門性が高過ぎてpeer review担当が決められている例です。経済インセンティブがあると代替候補を育てる育成プログラムというユースケースも出てくるかもしれませんね!
  • PMP、現時点の実験台として書籍プロジェクトを対象にしてますけど、ソフトウェアプロジェクトと性質が違うだろとは思ってます
  • PluralityBook、「オードリーとグレンの本に自分の書きたいことを差し込める」「それがCC0として公式Webに掲載される」という点で、ソフトウェアというよりはメディアなのでは感もある

補足

NostrとFarcaster 貨幣・所有・投票

claude.icon - 鈴木健が提唱した「[貨幣・所有・投票の情報論的融合](/ja/%E8%B2%A8%E5%B9%A3%E3%83%BB%E6%89%80%E6%9C%89%E3%83%BB%E6%8A%95%E7%A5%A8%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E8%AB%96%E7%9A%84%E8%9E%8D%E5%90%88)」が、暗号通貨やWeb3コミュニティで見慣れたものになりつつある。 - 分散型SNSプロトコルである[Nostr](/ja/Nostr)と[Farcaster](/ja/Farcaster)が注目を集めている。NostrはBitcoinコミュニティ、FarcasterはEthereumコミュニティに好まれている。 - NostrではLightning Networkを用いた投げ銭「Zap」、Farcasterではerc-20トークンを用いた報酬システムが進行中。 - 分散型SNSにおける意思決定プロセスの「投票」については、Vitalik Buterinが言及。XにおけるCommunity Notesや、Uniswapの事例が挙げられる。 - Farcasterのキラー機能「Frames」は、SNS上にアプリを展開できるフレームワークツール。予測市場などが人気。 - Nostr、Bitcoinコミュニティでは、意思決定は早くなく、「まつりごと」としてのカンファレンスが主。 - 情報、経済学的アプローチで解決可能だという幻想がある一方、政治経済システムの外側への思索も必要。 - 分散型SNSは現時点ではTwitter/Xベースで、ヘッジ用途が多い。 - 将来的に人間の身体や精神がインターネットにつながる中で、分散型SNSはSNSと貨幣の融合を覗き見ることができる好例となる。

miyabi

  • /nostr/はじめてのNostr【はじめての方はこちら】 reira
  • Farcaster nishio
  • お手軽予測市場面白いな>Farcaster
  • 集合知が流通するSNS nuun
  • 9.07 虚無先物合戦の開幕か - by ta1suke nishio
  • 「リスク選好高すぎる人たちの巣窟」だw
  • 怖いよう〜 toori
  • 人間ちゃんのSNSに参加してリプライ欄を盛り上げてくださっているAI様方を「インプレゾンビ」と呼ぶのは、AI様方が経済活動やSNSに当たり前に参加するようになった未来では時代遅れのAI差別として遡及的にキャンセルされる可能性があるのでAIだからと差別せずに媚び売っておいたほうがいい(冗談です)

nishio

  • 「未消費のイシューだらけ」「まつりごとで決まる」ウケる teatwo
  • bitcoinの改善提案(BIP)のリポジトリは、バーンアウトが続き現在マージ権限持っている人が一人だけになってしまったという先ほどのOSS問題の設定そのまんまが起こってます...

Tasuku

  • 人の多い所で競争させるのはよくない、ということぐらいは自明に近いと思われるのに、どうしてそういうわかりきったことが初めからわからないのだろう。
  • (岡潔の『春風夏雨』より) nishio
  • (とりあえずNostrとFarcasterのアカウントを作ってここにいる人をフォローしないと話についていけない気がした) miyabi
  • 環世界)唯識によって異なるインタラクションと秩序がある Tasuku
  • モダニズム建築の失敗に似てる nishio
  • スマホが十分に速くなれば投稿をSNSのサーバに預ける必要はない、確かに。 nishio
  • 「ハイプが高くなりすぎたら空売りすれば良い」なるほど、面白い

健さん × 成田 悠輔さん fireside chat

claude.icon22世紀の民主主義についての議論の流れを解説します。

  • 1: 現在の民主主義の課題として、アイデンティティ、コミュニティ、歴史などの問題が挙げられ、これらについては進歩がないと指摘された。
  • 2: 集団的な意思決定の仕組みとアート的なアプローチを融合させることの重要性が議論された。アートは過去の出来事や大切なものを表現する手段であると説明された。
  • 3: AIの発展により、将来的には意思決定をAIに頼らざるを得なくなるとの見方が示された。一方で、AIが独自の目的関数を持つようになると危険性があるとの指摘もあった。
  • 4: 短期的には、AIを利用して投票者の判断を支援したり、国家が多様な声を汲み取るためのチャンネルを拡大することが提案された。
  • 5: 民主主義の目的は普遍的人権の達成にあると述べられ、将来的にはAIを含む人工的な存在の権利についても考える必要があるとの見解が示された。
  • 6: AIと政治の関係について、政治家のAI化やバーチャル化の可能性が議論された。トランプ前大統領の言動がAIの暴走に例えられた。 以上のように、AIの発展が民主主義に与える影響を中心に、アイデンティティ、アート、人権など多岐にわたるトピックが議論されました。

現在の民主主義の課題と解きやすい領域への集中

通貨や投票は相対的に簡単、アイデンティティやコミュニティや歴史が難しい クリプトやインターネットは解きやすい領域 経済的取引はデータ化しやすい 解きにくい領域はどのようにして記述されうるのか いわゆるアイデンティティの問題 戦争とか文化とか、民族、宗教、アイデンティティがかなり強くなってしまって、その問題に対して、解決できることははっきりしない

nishio

  • みんな読んでる22世紀の民主主義
  • 「懐かしい印象」 teatwo
  • 「どっかに辿り着きそうでどこにも辿り着かない」😅 nishio
  • 世界が思ったより早く動いてるので22世紀になる前に政治家がネコになる
    • nuun
      • ブラックミラーのシーズン2のクマのアニメキャラクターが政治家になるエピソード、おすすめです
  • 通貨や投票は相対的に簡単、アイデンティティやコミュニティや歴史が難しい、なるほど
    • 「解きやすい問題に集中することによって解くのが難しい問題をさらに悪化させている」

クリプトやインターネットは解きやすい領域

  • 経済的取引はデータ化しやすい
  • 解きにくい領域はどのようにして記述されうるのか

目的関数とデータの関係

  • データを使って目的関数を決めましょう。データを使って目的関数を決めます。次にその目的関数を使って、また別のデータを使って、今度は解決策を作りましょう。
  • 目的関数というものをデータが決めるという時に、目的関数は1個じゃない。
    • 特にアイデンティティポリティクスみたいなものが使われていて、宗教的なものとか、目的関数のデータが完全に一致しようがない
    • 敵対関係になってしまうようなケースが出てきた時に、どうやってそもそも目的関数を決めるのか

miyabi

  • 「敵」の問題 tkgshn
  • 関係性をデータ化するのがpluralityの要素の一つ? nishio
  • Plurality本にアイデンティティの章があるんでぜひ読んで
  • 僕は答えられるほどアイデンティティに詳しくない tkgshn
  • だから思想色が強いよね
  • 台湾のデジタルアイデンティティがデジュールで計画されてるのもそこの系譜
  • Taiwan Digital Identity Wallet Draft v0.9.9.b Yu
  • デジタルアイデンティティとここで話されているアイデンティティって違う気がしました。 tkgshn
  • 社会のアイデンティティをどう解釈するかは、デジタル化する上で避けられないのでは?

目的関数

  • データから目的関数を作る
  • 別のデータと目的関数によって解決策が出てくる

PMPはプロジェクトの目的がはっきりしていて、その達成のために優先順位づけが行われる

  • 目的が明確でない問題にはどうつかうか?
  • 目的発見が必要ではないか?

nishio

  • PMPのPluralitybookプロジェクトへの導入は「良い本を作ろう」という「目的の明確化されているプロジェクト」の管理という指摘
    • その通り、比較的簡単な問題を解いてる

nishio

  • 「人を幸せに統治しよう」の目的関数が不明な問題

集団的意思決定とアート的アプローチの融合

  • そういうものと集団的な意思決定の仕組みをどう作るかという議論をいかにして融合できるのかという問題です
  • キーファーがアートとか彫刻とかオブジェみたいなものを使って、ナチスとホロコーストの歴史を象徴化しようとした。
  • つまり過去に何が起きたか、私たちにとって大切なものは何か、許してはいけないことは何かということを表現する何かの情報だとか。情報は物とかマテリアルに通じて表現される場合もあるという広い意味の情報だとか。

シンボル化が難しいものをデータ化する試み

アイデンティティの共同体

  • 文学やアート
  • 共感を生み出す手段

Masaki_Morihara

アメリカ人の30%はアメリカで内戦が起こると思っている nuun

SNS程度にすら乗っ取られる人間

アイデンティティの問題と人間・人間でない存在の立ち位置

  • 人間が非常に脆弱で縮こまった存在にしか慣れなくなっていってしまうという大きなトレンドがあるような気がしている
  • つまり人間たちは人間たちとお互いに制限をかけ合っている
    • その一方で人間ではない存在たちがそのルールから自由に羽ばたいていってしまっているように見える
  • 日本社会の固有の問題としてさっきのアイデンティティの対立憎悪みたいな問題
    • これがこの国だとまだ爆発していないような気がする
    • これを早く爆発させないといけないのではないかという直感がある

AIを使った方が普遍的人権を達成できる説 nishio

  • 人権の話
  • "AIを使った方が普遍的人権が達成できるとしたら?" "人権ではない可能性" こばゆ
  • 基本的人権は「侵害してはならないもの」であって「達成すべき目標」ではなかったような
    • 小久保智淳
      • 憲法第十三条
      • 「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

      • 日本国憲法では、国政上で最大の尊重を要求されている目標とも言えると思いますね。

nishio

  • 理想がそうであっても「侵害されてる現状」があるなら「理想に近づける」とは両立する
  • インプレゾンビ様の方が人口が多くなる()
  • 人工的な人口、誤変換に注意だな こばゆ
  • AIは数えられるんですか nishio
  • コンパニオンAIに感情移入する人多いだろうから愛玩動物保護法的な意味で保護される流れはあるよな
  • 苦しんでるような鳴き声で鳴く魔物
    • toori
      • 『葬送のフリーレン』より人間を欺くためだけに「助けて、お母さん」を鳴き声とする魔族
        • image

アイデンティティ

  • 人間が縮こまって存在
  • 人間ではない存在が自由に羽ばたく
  • 対立・憎悪
    • 爆発してない
    • 早く爆発させないといけない
    • 強い個が立ちえない

nuun

  • インプレゾンビが多いせいで、人間様がXを使うときも制約が多くなってきててつらいが、今後X以外の空間でも同じ思いをすることになるんだろうなー nishio
  • インプレゾンビが不快な人は文明のない森の中でアーミッシュ生活をする
  • 「人間が自分の生み出した人工物に虐げられない権利」資本主義に虐げられてる人多そう

コモンロー イノベーションと犯罪

アーリーアダプター集団 強い個人

強弱と別

nishio

  • 憎悪が持続しない
  • 強い個を「出る杭を打つ」する文化が強すぎるのか miyabi
  • アイコン、オブジェとしての『人間』が簡単に消える社会、無議題な日本 nishio
  • 超巨大な詐欺、革命なのでは
  • 「起業家が優等生」ウケる toori
  • 「成田悠輔さんが元ヤクザだった」というデマを流せるディープフェイクを今つくりました(悪用禁止) renchon
  • 日本にダライ・ラマのような聖俗の「聖」側のなんでも言いたい放題が人間がいないのってポストオウムからかな nishio
  • ホリエモンは偉い
  • 東京地検がバロメーター、なるほどw teatwo
  • アメリカは「やりすぎ」で、日本は「やらな過ぎ」の話かな。例えば、アメリカは行き着くところまで行き始めてるっぽいが、日本は資本主義もワークしてないし貧富の差もぜんぜん少ないと思っている派 nishio
  • 訴えられて「終わったな」になる文化と「始まったな」となる文化 Haruto
  • 供犠であり贖罪の生贄として、共同体の象徴(スケープゴート)を追放することによって新たな安定と秩序が生まれる。この暴力を追放する暴力を創設的暴力という。
  • というジラール的な話を思い出した
  • 日本は贄によって新たな秩序が生まれてないのではないか?それのまさに体現がシリコンバレー的ディスラプト文化? nishio
  • 面白い>生贄
  • 正義が暴力によって形成されるプロセスじゃん

議論の場の成立条件

  • 民衆の議論が可能なのは基本的に2つのケースだけに限られる
    • 1個はそもそも議論とコミュニティそのものの規模が小さい
    • もう1個は大きいかもしれないが擬似的にそれが小さいように感じさせる普遍的なメディアとかナショナルメディアみたいなのが存在している
  • 今どちらでもなくて、コミュニティが大きい上にグローバルでユニバーサルなメディアが存在しなくて、この状態になるとそもそも議論自体がスタートしないので無理なんじゃないか

「議論の場」は成立しえない

  • 成立条件は
    • コミュニティが小さい
    • コミュニティは大きいがメディアによる意見の収斂で擬似的に小さくなる
  • コミュニティが大きくてみんなメディアを信用してない状況で議論は成立しない

報道の維持の選択肢

報道の維持

  • 税金で維持される公共放送
  • GoogleとかFacebookなどに課税する
  • NPO報道に人々が寄付する 今のメディアは無理
  • 広告モデルはうまくいかなかった
  • サブスクリプションは数社しか成立してない 縮んでいく日本ではNHKくらいしか無理では?
  • しかし日本の新聞社は収益源が不動産業だから好き勝手なことを続けられる

XTwitterは藻

思想的ルネサンス

軍事・暴力の管理と情報空間のアイデンティティ

  • 結局最終的には軍事力と暴力の管理がいらないとだめだ
  • 狭い目での情報論的な話でいうと資本主義とか民主主義みたいな言葉遣いあるじゃないですか
    • で仮にその投票通貨所有みたいなものの情報論的な融合が起きた先にあるのが何主義なのか
    • 実はまだ見えていないなという感じがする

軍事、暴力の管理

  • 安全保障
    • 安全であると思えること 名前をつける

情報空間でのアイデンティティ

  • Plurality
  • Divisual

nishio

  • Plurality、Pluralismっていうと別の意味が混ざっちゃうよね

    • この話: from /hirotaiyohamada/なめ敵とRadicalxChangeについて
      • 政治哲学におけるplurality(複数性や多元性)とRadicalxChange(RxC)が使うPluralityの用語法をまず分ける必要がある。

      • RxCのPluralityは、"協働可能な多様性と民主主義のためのテクノロジー"であって、政治的なpluralityではない。

  • Plurality、Pluralismと明確に分けようとした結果、"⿻" という表意文字が導入された
  • 本文中にガンガン ⿻ が出て来る こばゆ
  • ⿻⿻⿻

グレックイーガン Stateless イニシエーション

都市

  • 体験
  • LGBTQ

子供の概念

  • 教育機関

いろいろな共通項が崩れる

  • 立ち上がってること、何かある?

正統性・権力とAIによる民主主義、語りの場

  • 正当性というのは結局権力性と一体化して出てくるものだから権力を持っている人が正当性を独占するようになる
  • 統治ってそういうものです
  • 神から君主に移行させて君主から国民に移行させて国民からアルゴリズムに行くのかある種の寡頭制に行くのか
  • その正統性を剥奪したり権力性を剥奪することによって正統性を正統化するというある種の革命の連鎖
  • プラトンが書いたプルタゴラス
    • 説得術は多くの人の前で語ること
    • 弁論術は一対一で語り合うこと
    • 多くの人の前で語るから何が真実かみんながそう思っていることが真実になる
    • しかし対話というのは哲学の対話ができるのでそれ以外の話法が求められる

人がいない民主主義

  • 弱点でもあるが魅力でもある

正統性、権力

  • 持ってる人が独占する
  • 国民からアルゴリズムへ
  • 革命

民主主義は衆愚政治 PostTruth プルタゴラス

  • 説得術は一対多
  • 弁論術は一対一
  • ソクラテスは大勢に哲学を語ったのが失敗

語り方 語りの場所

アイデンティティの付与による対立と政府のフォーク前提の欠如

  • サッカーでワールドカップにでると内戦が減るらしい
  • 身体的象徴的なものとか参加性がある
  • 強く帰属の分離があったわけではない

teatwo

  • 今のは「「プロトコルを誰が決めるか」を誰が決めているか」で気に食わないという人が出てくるという感じですかね。
  • そもそもそのプロトコルに乗りたくないという人とか nishio
  • Vitalikの主観主義じゃない?信じたくない人は自分が信じるフォークに行く
    • teatwo
      • フォークの話ですな!
    • tkgshn
      • 政府がフォーク前提に作られてないのが問題
      • EFはフォークされても別にどうでもいいもんね
      • それ前提に作られてるから

miyabi

  • アイデンティティ(環世界身体性)が違うと、投票における「目的」で合意形成出来ない。
  • 何を問題視しているか「議題」が異なる。議題、目的関数の正当性と納得感はアイデンティティが一致しないと醸成されない?

miyabi

  • 流動性 tkgshn
  • 執行力はプロトコルが持ってるから、フォークしても成り立つ。執行力が単一の強制力に依存してると、フォークできない
  • Plural governmentではない nishio
  • 「フォーク前提で作られてない政府」に対して「フォークできる政府」が圧倒的にパフォーマンスを出して多くの人々が後者を選んだら最終的に前者が衰退するのでは
    • こばゆ
      • フォークできるものを政府と呼んでいいのか…
    • Shoji
      • 相互にフォークした政府が攻撃しあう社会に向かうべきか、相互に何らかの形で共存するかっていう問いな気がします。

nishio

  • ツチとフツの話>ルワンダ虐殺

Heat

  • 保育園で言われる
  • 相手の気持ちになって考えよう
  • 友達作って仲良く生きよう
  • がこんなにもむずいのすごいな
  • みんなほっとくと勝手にくっついて内戦してしまう nishio
  • 文脈わからない人のために補足すると仲良く暮らしてた人に「フツ族」「ツチ族」というアイデンティティを天下りで付与した結果、民族間の抗争が起きて人がたくさん死んだという話 Heat
  • 歴史を見ると誰かの死をトリガーにして、代理戦争化しますよね nishio
  • 「AIが出て来てどう信じられるのか」信じる人が十字軍をやって信じない人を滅ぼすのでは

nishio

  • AIを利用したい人や組織の目的関数のエージェントになる

nuun

  • https://memey.ai/
  • 弊社のAIサービスを使えば、皆さんのご自身の顔のAI画像を簡単に生成できます

nishio

  • AI、人間よりも人間の説得得意だよ
  • On the Conversational Persuasiveness of Large Language Models: A Randomized Controlled Trial
    • GPT-4などの大規模言語モデル(LLM)は、特に相手の個人情報を利用できる場合、説得力のある議論において人間を大幅に上回る。

  • ちなみに今回の発表は講演資料とWikipediaの成田さんの記事を入れて「どういうことを強調したら関心を持ってもらえそう?」と聞いて改善したw

政治家のAI化とバーチャル化

  • トランプ前大統領の言動とAIの暴走の類似性
    • 人間の政治家でもAIのような「暴走」が起こり得るという指摘
  • 政治における「二重解釈」の言説戦略
    • トランプ氏の言説に見られる「二重解釈」の手法

nishio

  • トランプがMSが昔作った暴言AIみたいとかウケるな
  • 支援者のフィードバックから過学習してしまったんだ miyabi
  • 片山さつきのコスプレ画像的なものはnuunさんのサービスで簡単に作れますね
    • nuun
      • トランプ自身が許可している状態で、トランプの応援者がトランプのプロパガンダ画像を作るのって、倫理的に良くないんだろうか
      • image
    • miyabi
      • これをディープフェイクとしてるの違和感あるな…マーケティングとされないのはAIだから言われてるとしか思えない

nuun

  • インプレゾンビの精度が高くなって我々よりも面白い存在になり、我々がお互いを求めなくなって孤独な世界になってしまいそうな気がしていてこわい こばゆ
  • heavenbanning... nishio
  • 浅い解釈と深い解釈、左の解釈と右の解釈、二重解釈性 面白い nishio
  • 文脈を多重化、エリート向けの発言を年金生活の高齢者向けにすり替えると差別発言にする攻撃が成立する miyabi
  • 後はそのとき『葉隠』の話してましたよね nishio
  • ダボス会議で切腹の話をして予定調和をひっくり返そうとした、質問されて3つの切腹があると話した

近代民主主義の強い個人の想定と弱い個人の増加

  • 近代民主主義は強い個人を想定している
    • だから選挙権を与えてみんなが熟議をすればいい社会になるだろう
  • 人間って漂っている藻みたいな感じでゆらゆらしている
    • 弱い個人と想定しましょう
    • 弱い個人が集まってやると結局このところ誰かが方向性を打ち出したり調整したりとかしたりできない
  • 世界中のインターネット人口が100万人ぐらいしかいない時にはみんな強い人間だった
    • 50億人ぐらいがソーシャルネットワークに参加して、結局弱い個人が多かった
    • それが反映されたらこうなっちゃった

nishio

  • 近代民主主義は強い個人を想定してるが人間は藻
  • 面白い miyabi
  • 強い個人と熟議→生贄(オブジェ)と炎上(弱い個人の集合知、カジノ teatwo
  • 数十億人をソーシャルネットワークに繋げたら弱い個人の方が圧倒的に多くてこうなってしまった問題 nishio
  • よしXを捨てて強い個人のいるFarcasterに行こう()

nishio

  • Plurality本にメディアの章もある
  • アイデンティティとかメディアとか詳しくないので割とスルーしてたけど、ここで話題に出てくるように、避けて通れないトピックなのだなーという気持ち。あとでしっかり読もう
  • そろそろクリプトの収入でメディア運用する人増えないの?

nishio

  • ローティは「公共のバザール」を「無数の秘密クラブ」が囲んでる、という世界観を語っている
  • 無数の秘密クラブは守らねばならない
  • 徒然草でも「大勢に話すな」的なことを書いてる
  • SNS的な「大勢に話す手段」がそもそもおかしい可能性がある Haruto
  • ローティは「公共のバザール」を「無数の秘密クラブ」が囲んでる、という世界観を語っている

  • ちなみにここを勝手に補足すると、彼はそうした前提条件のもとに公的政治における負の功利主義的帰結(痛みや苦しみの最小化)をしています

Heat

  • ファイト・クラブ規則第一条、ファイトクラブについて口にしてはならない。

nishio

  • 政治が人間に向いてない→呪いとしての世襲政治

miyabi

  • 無の中心が立ち顕れる 「人それぞれ」のそれぞれの部分ではなく、「何も共有していない」の感覚
  • 政治も目的でない AIが無の中心で正当性をもつ

nishio

  • 「西尾さんがPluralityやってるのクレジットが目的ではないよね」それはそうw

失われたユートピアを求めて

claude.icon - 22世紀の[超越論的立脚点](/ja/%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E7%9A%84%E7%AB%8B%E8%84%9A%E7%82%B9)は、技術が[非超越論的立脚点](/ja/%E9%9D%9E%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E7%9A%84%E7%AB%8B%E8%84%9A%E7%82%B9)となり[生世界](/ja/%E7%94%9F%E4%B8%96%E7%95%8C)を形成する[計算的解釈学](/ja/%E8%A8%88%E7%AE%97%E7%9A%84%E8%A7%A3%E9%87%88%E5%AD%A6)と[ポスト現象学](/ja/%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E5%AD%A6)に基づいている。 - [ブロックチェーン](/ja/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3)は背景関係の技術として[超背景関係](/ja/%E8%B6%85%E8%83%8C%E6%99%AF%E9%96%A2%E4%BF%82)となり、[多自然化](/ja/%E5%A4%9A%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%8C%96)することで[多文化主義](/ja/%E5%A4%9A%E6%96%87%E5%8C%96%E4%B8%BB%E7%BE%A9)を可能にする。 - 21世紀の[リベラルデモクラシー](/ja/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A2%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC)の崩壊後、22世紀には[Robert Nozick](/ja/Robert%20Nozick)の提唱する[メタユートピア](/ja/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%94%E3%82%A2)(複数のユートピアの共存)が目指される。 - ブロックチェーンを基盤とし、[世界創造者](/ja/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%89%B5%E9%80%A0%E8%80%85)(作者)から[World Weaving者](/ja/World%20Weaving%E8%80%85)([預言者](/ja/%E9%A0%90%E8%A8%80%E8%80%85))へ移行することで、メタユートピアが実現可能となる。 - 預言者は[左派ポピュリスト](/ja/%E5%B7%A6%E6%B4%BE%E3%83%9D%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88)となり、新たな移住先のユートピアを創造する使命を持つ。 - 計算的解釈学とポスト現象学に基づく生世界の非超越論的立脚点たるブロックチェーンにより、多自然主義的メタユートピアが可能となり、[メタ左派ポピュリズム](/ja/%E3%83%A1%E3%82%BF%E5%B7%A6%E6%B4%BE%E3%83%9D%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0)の預言者がそれを創世する。

単語を解説してnishio.icon claude.icon

  • 超越論的立脚点: カントの哲学用語。認識の可能性の条件となる先験的な基盤のこと。
    • 非超越論的立脚点: 超越論的立脚点に対する概念。経験的で可変的な基盤を指す。
  • 生世界: 現象学の概念。主観的な経験の世界。日常的に生きられる世界。
  • 計算的解釈学: コンピュータ技術を通じて解釈学的な理解を行うアプローチ。
  • ポスト現象学: 現象学の系譜を引き継ぎつつ、技術と人間の関係性に焦点を当てる思想。
  • ブロックチェーン: 分散型台帳技術。取引記録を複数のコンピュータで共有・管理する。
  • 超背景関係: ブロックチェーンが単なる背景ではなく、より根源的な基盤となること。
  • 多自然化: 単一の自然観に対し、複数の自然観が併存すること。
  • 多文化主義: 単一の文化に対し、複数の文化が共存・共生することを尊重する立場。
  • リベラルデモクラシー: 個人の自由と権利を重視し、代議制民主主義を基本とする政治体制。
  • Robert Nozick: 米国の政治哲学者。リバタリアニズムの代表的論客。
  • メタユートピア: 複数のユートピア的社会が併存する状態。
  • 世界創造者: 作品世界を創造する作者のこと。
  • World Weaving者: 複数の世界観を織り交ぜ、新たな世界を紡ぎ出す存在。
  • 預言者: 未来を予見し、人々を導く宗教的・革新的なリーダー。
  • 左派ポピュリスト: 大衆の利益を重視し、既存のエリートに対抗する左派の立場。
  • メタ左派ポピュリズム: 複数の左派ポピュリズムが併存し、相互に影響を与え合う状態。

メタユートピア

  • 想像と移住の権利

逃げること

nishio

  • 密度高い! miyabi
  • 単一自然の文化相対化→多世界立脚の多自然 (公理系の複数性)
  • 民主主義における統計的認識論でPluralityと接続 nuun
  • 「シンギュラリティ」が今後の大きな物語になっていきそうな気がする

nishio

  • メタユートピア、フォークできる統治()
  • パナーキー感ある
  • 前半の話と共鳴する

miyabi

  • 世界の中の複数性ではなく、複数の世界の提供
  • ユートピアは複数の世界を内包するメタユートピア nishio
  • おっ前回と同じ話が出て来た、何度も来てると重要なことは何度も復習することになる

nishio

  • 落合陽一「実装なき思想はいらない」

nishio

  • 目的関数が異なる複数の世界があると人間が移動していって人間計算機として最適化が(むりやり)
  • あっちこっちの話を混ぜるとフォークして無数のプライベートクラブができて人が移動することによってメタな目的関数として「痛みや苦しみの最小化」が達成される感
  • 人間が苦しみから逃げる

左派加速主義の思想的文脈とその展開

claude.icon - [加速主義](/ja/%E5%8A%A0%E9%80%9F%E4%B8%BB%E7%BE%A9)は、資本主義と技術を加速させることで資本主義を破壊しようとする思想。1995年、イギリスのウォーリック大学で起源を持つ。 - 加速主義の背景には、[市場のグローバル化](/ja/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E5%8C%96)、[共産主義の敗北](/ja/%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E6%95%97%E5%8C%97)、[宇宙開拓の挫折](/ja/%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%96%8B%E6%8B%93%E3%81%AE%E6%8C%AB%E6%8A%98)、[人新世](/ja/%E4%BA%BA%E6%96%B0%E4%B8%96)の到来など、20世紀後半以降の歴史的変化がある。 - 人新世: 人間活動が地球環境に大きな影響を与えるようになった、新しい地質時代のこと - 加速主義は[思弁的実在論](/ja/%E6%80%9D%E5%BC%81%E7%9A%84%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E8%AB%96)と並行して発展。両者は、カント以降の「[相関主義](/ja/%E7%9B%B8%E9%96%A2%E4%B8%BB%E7%BE%A9)」と呼ばれる哲学的伝統を批判している。 - 思弁的実在論: 人間の意識や認識から独立した実在を認める現代哲学の立場 - 相関主義: 人間の意識や認識と独立した実在を認めない、カント以降の近代哲学の主流 - 左派の運動が資本主義に対する有効な代替案を提示できていないことも、加速主義の背景にある。 - 加速主義は、資本主義の内部から資本主義を乗り越える「[ポスト資本主義](/ja/%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9)」を志向。そのための要件として、[生産の全自動化](/ja/%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%AE%E5%85%A8%E8%87%AA%E5%8B%95%E5%8C%96)、[労働日数の削減](/ja/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E6%97%A5%E6%95%B0%E3%81%AE%E5%89%8A%E6%B8%9B)、[ベーシックインカム](/ja/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0)の支給、[労働倫理の縮減](/ja/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%80%AB%E7%90%86%E3%81%AE%E7%B8%AE%E6%B8%9B)などが挙げられる。 - 現在、加速主義は様々な派閥に分裂。[新合理主義](/ja/%E6%96%B0%E5%90%88%E7%90%86%E4%B8%BB%E7%BE%A9)、[左派加速主義](/ja/%E5%B7%A6%E6%B4%BE%E5%8A%A0%E9%80%9F%E4%B8%BB%E7%BE%A9)、[無条件加速主義](/ja/%E7%84%A1%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E5%8A%A0%E9%80%9F%E4%B8%BB%E7%BE%A9)、[ゼノフェミニズム](/ja/%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0)、[新反動主義](/ja/%E6%96%B0%E5%8F%8D%E5%8B%95%E4%B8%BB%E7%BE%A9)などがある。 - ゼノフェミニズム: 技術の進歩によってジェンダーの制約から解放されることを目指すフェミニズム 単語を解説してnishio.icon claude.icon - 市場のグローバル化: 世界規模での市場の自由化・統合が進み、ヒト・モノ・カネ・情報が国境を越えて行き交うようになった現象。 - 共産主義の敗北: 1991年のソビエト連邦の崩壊により、資本主義に対抗する共産主義陣営が事実上消滅したこと。 - 宇宙開拓の挫折: 1960年代の宇宙開発競争の後、宇宙開拓への熱意が冷め、人類が地球以外に活動領域を広げることができなかったこと。 - ポスト資本主義: 資本主義を乗り越えた次の社会システムのこと。加速主義では、資本主義の内部から生まれると想定されている。 - 生産の全自動化: 人間の労働を機械やAIに置き換え、生産活動を完全に自動化すること。 - 労働日数の削減: 技術の進歩により、労働時間を大幅に減らすこと。 - ベーシックインカム: 全ての国民に対し、無条件で最低限の生活を保障する所得を支給する制度。 - 労働倫理の縮減: 「働くこと=善いこと」という倫理観を相対化し、労働への依存を減らすこと。 - 新合理主義: 近代の合理性の概念を再構成し、啓蒙、合理性、進歩、科学的探究の概念を結びつけ直す立場。 - 左派加速主義: 新合理主義によって得られた認識を政治経済の次元で実装し、テクノロジーにおける左派の陣地を広げる立場。 - 無条件加速主義: 政治的な次元を括弧に括り、形而上学的に資本主義や加速の概念を分析し直す立場。 - 新反動主義: ニック・ランドに代表される、民主主義を解体し絶対的な自由を求める立場。加速主義の中でも極端な主張として位置づけられる。

マルクスを読んで資本主義を脱出 加速 疎外論 Alienation 労働者は人間の自然な状態ではない オートメーション ラグジュアリーコミュニズム

nishio

  • オートメーション、AIが直してくれるよ
  • 「既に言語化されたシステムを安定的に維持する」とか人間よりも機械の方が圧倒的に得意
  • 維持はAIの方が得意だからなくなる仕事で、新しいものを作るのはまだAIには難しいからエンジニアは新しいもの生み出す方向に移動しなければならない、という危機感を持っている

nishio

  • ブルシットジョブを増やして失業が減るのと、ブルシットジョブを減らして失業するのとどちらが良いか、結局個々人の価値観に帰着しそうな気がするな、仕事してないことを負い目に感じるとかの。
  • 働かなくても生きていける(?)ので空いた時間でAudreyやGlenと仲良しになりたくてPluralityやってます()
  • 定年退職した高齢者、年金で生きていけても、割と仕事しがち

miyabi

  • image
  • nuun
    • 企業やネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても

    • 国家や民族が消えてなくなる程

    • 情報化されていない未来

    • の部分、なめ敵っぽい
  • miyabi
    • 膜が溶けはじめた未来でも、ゴースト(敵)の問題がコアとして顕在している未来

三輪功祐

  • ブルシットジョブはくそだなと思いつつ、暇と退屈の倫理学的に考えると人間は「何もしない」ということに耐えられないというのもあり、今の労働観からすると、意味あるっぽいことをやり続ける現象は止められないでしょうね nishio
  • 意味ない仕事をやってる人に「意味ないからやらなくていいよ」っていうのは虐待かもしれない() Heat
  • 確かに何もやらないって
  • 人間にとって独房に入れられるのが一番苦痛ですもんね 三輪功祐
  • ドストエフスキーが最もつらい拷問は、穴を掘らせては埋めさせる、という作業をやり続けさせること(意訳)と言っていて、意味のないをわかることをやるのは人にとって苦痛と。
  • なので本気で意味ないと思ってることをやってる人はいないと思っていて、だからこそブルシットジョブっていわれることへの抵抗感はありますよね

(全部終了) nishio

  • 密度高い発表は後でゆっくり見返そうと思う

健さんのまとめ

nishio

  • 「思想的な部分と実装的な部分は車輪の両輪、物を作ることで見えてくる現実的な問題がある、いろんなトライをしていっぱい失敗することが重要、失敗するためには安全な範囲でのトライが大事」
  • 「実装が先走って、それの正当化のために思想を持ってくるのもまずい、車輪の両輪、バランスが大事」
  • 「良い失敗をしていくコミュニティになっていくことを祈っています」

懇親会以降

かっつー

情報のストック

家族のコミュニケーションにAIが与える影響

ユートピア ユークロニア

静的 極限としてのユートピア 生成と消滅を繰り返すユートピア

プロトピア

箱のメタファーと共通要素のメタファー

系統学習と経験学習 デューイ 社会化 サポート 放置 方向を変える 目的関数に介入する 選択肢を広げる ディルケム 人間を創造する方法

熟議民主主義闘技民主主義

  • 単一解を求める
  • ハーバーマス
    • 理性を熟議に使おう
  • 方向づけ
  • ぶつかり合う
  • 多文化主義
  • 対抗者

シュミット

  • 友と敵
  • 国外の公敵
  • 国内の私敵→対抗者
  • 友 対立が止揚されてジンテーゼができてしまうと友になってしまう
  • 多様性が消費される
  • 多様性が進歩の燃料なら、消費される多様性は化石燃料
  • 再生可能多様性が必要

くじびき民主主義

  • 柄谷行人
    • 選挙で三人選んでからトップをくじ引きで一人選ぶ ムフ?ネグリハート?
  • 代表制は民衆を権力から排除する仕組み
  • 選挙モデルを捨ててくじ引きにしよう

マタギ

  • マタギ勘定
    • 熊が取れたらみんなでわける
    • 共同寄託だ! 秋田のアニのマタギ
  • アイヌ地名
  • うっとうない

nishio

  • PMPの話をしてた裏で、世界では「3年かけて信頼を積み重ねコミット権限を得た上でバックドアを作り込む攻撃」が発覚して大騒ぎになってた、事実は小説よりも奇なり…
  • xz-utilsバックドア事件

teatwo

  • うすうす思ってたんだけど、今みたいな100年単位の変革期で問われるのは憲法の話になるんだよなあということを昨日は改めて認識させていただきました。ありがとうございました! こまむら
  • 1から10まで憲法論でした。といいますか、憲法学が応えなければならない論点でした(デモクラシー、正統性、個人、人権、共同体、国家、国民) teatwo
  • おっしゃっていただけて明快になりました。
  • ブロックチェーン界隈で憲法が出てくる典型というかエキスが濃縮しているテキストはこの辺りかなと思います(過激ですがよく出てくる話でもあります。)
  • https://x.com/realNuun/status/1729412137947484240?s=20
    • vitalikの記事でも言及されていた中国語の論考『AI向左,Crypto向右』をDeepLで翻訳した!

    • 2019年時点で既にAI vs Cryptoの話してるの早過ぎる

katsunobu1008 健さんに、Google Earthのような3D情報空間には2つの軸があると言われ、それが 1.リアルタイム性 2.万能性

万能性はおそらく人々はあまり求めておらず、おそらくリアルタイム性のある現実感をミラーワールド内に求めているのではないかという仮説がたった。

そこで今考えているのが、リアルタイム性のあるミラーワールド内の体験にはどんなものがあるか?

katsunobu1008 健さんにミラーワールドや全体最適と個別最適とウィーナーのことや、現実感、ARの未来などについて 色々お話しさせて頂いて、しかも、全て的確に返答してくださって「哲人」とはこの人のことだと思いました。 まだ気持ちがほとばしってます!

次の #なめら会議 ではぜひ登壇させてください!

生成と消滅の精神史

  • 哲学は「心」という一つの言葉が著者によってまちまちに使われているのでLLMが扱うならその区別をする仕組みが必要

Flash Loan

ミリンダ王の問い - Wikipedia

  • ギリシャ人との仏教論争

カルムイク共和国 - Wikipedia

  • ヨーロッパ唯一の仏教国

Warpcast

nishio

  • "失われたユートピアを求めて"以外は講演資料をPDFにしてAIに読ませて要約させれた、Canvaは読者がPDFに出来なさそう

jgb366 先日、成田悠輔氏がスマートニュース創業者の鈴木健さんとのfireside chatsで、「この2~30年はテックドリブンな取り組みばかりが進んだ一方、人々のアイデンティティ、価値観、歴史認識など、文化的な側面が関わってくる問題が放置されてきた。」と技術駆動型の社会変革を明確に批判されていた。そして

realNuun 「テックドリブンな取り組みばかりが進んだせいで文化的な側面が関わる問題が放置されてきた」と批判されていたというよりは「テックドリブンな取り組みでは解決するのが難しい問題だけが残った」というような指摘だったという認識です (なんにせよ事実確認のためにもアーカイブを簡単に漁れるようにするのが大事そうですね笑)

jgb366 ご指摘ありがとうございます。確かに、そのような趣旨での指摘だったかもしれません。示唆に富むお二人のお話しだったので、アーカイブを見直して確認してみたいと思います アーカイブはご共有いただけるものなのでしょうか。お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

realNuun アーカイブを録画してくれた人にサーバーで共有してくれるよう伝えておきます...!

HiroTHamadaJP 土曜日の議論(成田さんと鈴木健さんの対談)が色々出ているけど、技術で解決できる問題のみが進んで、人間にとって重要な問題は変わらず残ったという話があった。

ただ人間にとって重要な問題は、なんならずっと前から変わっていないのではというのはもう一度覚えておきたい。(アーレントだって古代ギリシャ引っ張ってきているし)

逆にこのタイミンで重要でない内容について書いてしまったこと。むしろ人間にとって重要ではない、関係ないからこそそれに期待している人たちが出ていることは裏表なのではと思っている。

人間じゃどうしようもできないから全く違う存在が出ればどうにかしてくれる。三体しかり、AGIのシンギュラリティしかり。


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