NISHIO Hirokazu[日本語][English]

組織は人の接続からなる

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  • 組織人の接続からなる
  • 状況1
    • AさんとBさんがやりとりしている
    • 他の人はいない
    • この状況でAさんの動きにBさんは素早く反応するかもしれないし、ゆっくり反応するかもしれない
      • これはBさんの性質
  • 状況2
    • AさんとBさんがやりとりしている
    • が、状況1と違ってBさんは他のC,D,Eさんと接続している
      • Bさんが会社組織に属してる人の場合には多くの場合こういう接続がある
    • Aさんがそれを観測していない場合、Aさん視点では状況1と変わらないように見える
      • しかしBさんの性質が変わらなくても社会構造の変化によってオーバーヘッドが追加されるようになる
        • レスポンス時間のオーバーヘッド
          • Bさんが単独で判断できることが1単位時間でレスポンスされるとする
          • C,D,Eに確認が必要である場合、最良の条件(他の人も1単位時間でレスポンスし、並列実行可能)でも+1単位時間掛かる
          • 一般には反応の遅い人がいたり、コミュニケーションに依存関係があったりする
        • コミュニーションコストのオーバーヘッド
          • Aが1単位のコストでコミュニケーションしてるとする
          • B単独でレスポンスできる時には1単位のコストだが、C,D,Eに確認が必要である場合は+3単位のコミュニケーションコストをBが払うことになる
          • これが「そんなにぐいぐい来られてもさばけないよ」となる原理

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2025-12-27


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