PDCAサイクルの歴史
PDCAサイクルをデミングが提唱したという説明が散見されるが1951年時点のデミングホイールでは3は「市場に出す」であり、製品デザインのプロセスに市場の反応を取り入れようという、今で言う
リーンサイクルに近い考え方だった
それを日本人Imai, M. が「計画・実施・チェック・アクション」という形で紹介し、それが再び英訳されてPDCAとなった。
reference
Moen, R., and Norman, C., “The History of the PDCA Cycle.” In Proceedings of the 7th ANQ Congress, Tokyo 2009, September 17, 2009
Ronald Moen, Clifford Norman
デミング自身によるPDSAサイクルの解説 1991