ステークホルダーの特定
PMBOKは大きく 2つの軸で構成されています。
① プロセス群(時間の流れ)
1. 立上げ(Initiating)
2. 計画(Planning)
3. 実行(Executing)
4. 監視・コントロール(Monitoring & Controlling)
5. 終結(Closing)
② 知識エリア(関心領域)
統合
スコープ
スケジュール
コスト
品質
資源
コミュニケーション
ステークホルダー
リスク
調達
(※版によって多少表現差あり)
「ステークホルダーの特定」はどこにあるか
正確な位置
知識エリア: ステークホルダー・マネジメント
プロセス群:立上げ(Initiating)
プロセス名:ステークホルダーの特定(Identify Stakeholders)
つまり:
プロジェクトの最初期に、「このプロジェクトに関係する人・組織は誰か」を定義するプロセスです。
なぜ「立上げフェーズ」にあるのか(思想的に重要)
PMBOKの思想ではまずやるべきなのが:
「誰の世界で、誰の成功を定義するプロジェクトか」を確定すること
だから 立上げフェーズに置かれています。
「ステークホルダーの特定」は、
すべての計画の“前提条件” になっています。
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余談
PMBOKは「誰をテーブルに乗せるか」を事前設計する枠組み、
という対比もきれいに立ちます。