NISHIO Hirokazu[Translate]
穴が欲しいのでもない
「ドリルを買った顧客は、ドリルを欲しいんじゃなく、穴が欲しいんだ」(ドリルではなく穴を売れ)という主張があるが、その理屈は再度適用できて「穴を欲しいのではなく、用事を済ませたかったのだ(具体的に何なのか知らない)」になる

その「用事を済ませたい」もさらに別の目的のための手段で、最終的には「幸せになりたい」に帰着するかもしれない


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