NISHIO Hirokazu[Translate]
2025年は急いでる
2025年は急いでる
今は急いでる
急ぐべきときに急ぐ、今は急ぐべきとき
「急いでる」と「生き急いでる」はニュアンス違う気がする

生き急ぎ」を7年前に書いたときは自認は「急いでない」だった、今は比較すると「急いでる」なーと思っていた
それは「今が修士1年であるかのように」という認識だった
Pluralityに出会って以降と言う意味
これは「新しい分野に来た人として当然の振る舞い」という認識
2年間のタイムリミットがあるのが当たり前

blu3mo
自分は生き急いでると思う
自分や自分の周りで言うと、「20代が人生の全てだと思っているかどうか」みたいなところが特徴かもしれない?
自分は30代以降の人生をリアルなものとして想像できていないので、「20代は下積みをして30代後半から〇〇をしよう」みたいな気持ちにはなれない
(あんまりこれが良いことだとは思っていない)
なので、今~今後数年で可能な限りやりたいことをやる/成果を出すべきという気持ちになっている

nishio
>自分は30代以降の人生をリアルなものとして想像できていないので
これを見てすごく腑に落ちた
僕は5〜10年後にソフトウェアエンジニアが何を仕事としてやっているのかについてリアルなものとして想像できていない
が、今とは大きく異なったものになるだろうと思っている
なので5〜10年で可能な限りやりたいことをやる・社外から観測可能な成果を出す
特に「今持っているリソースによって他の人より有利に実行可能なこと」に関して、そのアドバンテージが5年で失われる可能性がある
だから失われる前にやらなければならない

関連
この二つは関連してそうね

2025-08-20


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