NISHIO Hirokazu
[Translate]
それが生じたときの状態
ラテン語由来の
In statu nascendi
の訳語
概念を理解するためには「それが生じたときの状態」をよく見るのが良い
なぜならそれが「概念が獲得される前の精神状態」からみて、一番距離が近いから
時間の経過とともに、抽象化されたり、意味が拡張されたりして、理解が難しくなる
関連
拡大解釈後に見出された関係は元の概念との関係とは限らない
書籍は既に抽象化産物
なので、概念が生じたときの状態から少し離れてしまっている
著者の具体的エピソードを補ったりする
けど、書けない話だったり分量に合わなかったりしていつもできるわけではない
たとえ話で近似したりする
共有できない経験に基づく造語
Tweet
Related Pages
書籍は既に抽象化産物
語源の有用性
思考の結節点2023-04-25
生み出されるプロセスの公開はコピーできない価値
共有できない経験に基づく造語
ChatGPTに忘れてた単語を思い出させてもらった
拡大解釈後に見出された関係は元の概念との関係とは限らない
→
今持っている知識の一歩先の知識しか受け止められない
×
本の中の知識が自分の経験とつながるとよい
×
書籍は既に抽象化産物
×
理解できるまで掘り下げる
×
わからないものをわかるまで掘り下げる
×
書籍と掘り下げ
→
AI要約
→
本の中の知識が自分の経験とつながるとよい
×
わからないものをわかるまで掘り下げる
×
書籍は既に抽象化産物
×
書籍
×
掘り下げ
×
書籍の理解
×
本を読んだ時の知識のつながり方
×
知識の整合性
→
書籍と掘り下げ
→
抽象化産物
×
知識の足りない人に知識を与える方法
×
ピラミッドの頂上を取ってきても期待と違う
×
至る道筋
×
抽象化の進んだページ
×
抽象度の高い概念は応用範囲が広い
×
抽象化しすぎるな
×
書籍は既に抽象化産物
×
知識ネットワーク
→
ネットワーク表示の読み取り
→
輝く言葉
×
辞書的な意味
×
著者の文脈
×
メタファー的創造
×
辞書的意味
×
大衆を喜ばせるのは悪
×
書籍は既に抽象化産物
×
ピラミッドの頂上を取ってきても期待と違う
→
輝く言葉の意味
→
メノンのパラドックス
×
近づいている感覚
×
暗黙知
×
暗黙知の次元
×
探求の方向
×
道しるべ
×
経験
×
身体感覚
×
知識の断片
×
直観
×
違和感
×
手ごたえ
×
手がかり
×
文脈的理解
×
形式知
×
subsidiary_awareness
×
focal_awareness
×
書籍は既に抽象化産物
→
ポランニーの暗黙知
→
「である」と「する」
×
パルメニデス
×
ヘラクレイトス
×
万物は流転する
×
形相と質料
×
エネルゲイア
×
現実態
×
デュナミス
×
可能態
×
縁起
×
空
×
ヘーゲル
×
弁証法
×
ニーチェ
×
永遠回帰
×
ハイデガー
×
ドゥルーズ
×
差異と生成
×
差異
×
生成変化の場
×
φύσις
×
物理学
×
神が創った自然
×
in_statu_nascendi
→
「ある」と「なる」
→
落合_陽一
×
日本再興戦略
×
書籍
×
マス生産
×
ダイバーシティ生産
×
出版業についての考察
×
自分の頭で考える人は事実や情報の羅列が欲しい
×
新規性
×
事前知識
×
知識のネットワーク
×
書籍は有限化のツール
×
書籍は既に抽象化産物
×
一人二役は大変
×
読者役をllmがやる
×
古典
×
プレプリント
×
バーベル
×
著作権
→
書籍はマス生産
→
llm
×
まだ書かれていないもの
×
まだ言語化されてない
×
(6.2.5)_まだ言葉になっていないもの
×
知識の応用
×
応用
×
すりあわせ
×
書籍は既に抽象化産物
×
u曲線モデル
×
performing
×
大部分のシステムには不十分なドキュメントしかない
×
高速道路
×
すでに書かれていること
×
最前線
×
森のたとえ
×
thinking_at_the_edgeのエッジ
×
社会実装
→
まだ書かれていないことの森を切り拓いていく仕事
→
週記2023-01-28
×
発散と収束のリンコグラフィーでの解釈
×
kozaneba開発日記2023-02-03
×
geoguessr
×
現象学
×
現象学入門:_新しい心の科学と哲学のために
×
カントにおけるアプリオリの概念
×
ヒューム的懐疑
×
自分のペースで読む
×
拡大解釈後に見出された関係は元の概念との関係とは限らない
×
合理論
×
概念
×
cnnは分類せずに学習できている
×
形而上学
×
自信に根拠なんかないのでは
→
週記2023-02-04~2023-02-11
→
週記2023-01-21
×
geoguessr
×
議論が平行線のまま進んでいない
×
ゴールには行きたいがネクストアクションのやる気が出ないパターン
×
理解を深めていくプロセス
×
拡大解釈後に見出された関係は元の概念との関係とは限らない
×
知ってるからページを作るときと知らないからページを作るとき
→
週記2023-01-28
→
知的生産
×
大きなネットワーク
×
必要に応じて
×
切り出す
×
整合性
×
知識ネットワーク
×
鍾乳石からポタリポタリと水が落ちて溜まるイメージ
×
整合性を保つ
×
整合性を根拠にする
×
具体的なニーズ
×
ニーズ
×
必要なところだけ
×
目的が明確
×
目的に有用か
×
目的の明確化
×
プラグマティズム
×
生い茂
×
根を張っている
×
生まれた場所
×
植え替え
×
あちこちから枝が生えてぐっちゃぐちゃに生い茂る
×
あちこちから枝が生え
×
ぐっちゃぐちゃ
×
生い茂る
×
収穫したり、綺麗に磨いたりするのは後でやればいい
×
収穫
×
後でやればいい
×
初めての人
×
場
×
文脈
×
文脈を知らない人
×
生えている花の根を切って整えて商品として流通可能な形にすることは、雑多な植物が生い茂る場を維持することには逆行する
×
根を切
×
流通可能な形
×
雑多な植物が生い茂る場
×
パッケージ
×
書籍は既に抽象化産物
×
ピラミッドの頂上を取ってきても期待と違う
×
根無し草の知識
→
大きなネットワークを保ち必要に応じて切り出す
→
易経(岩波文庫)
×
日々の易経
×
メタファー
×
書籍は既に抽象化産物
×
形式知と根なし草の知識
×
ユージン・ジェンドリンのメタファー概念
→
易2021-11-27
→
書籍は既に抽象化産物
×
階層的組織
→
ホモサピエンスに抽象化させない
"
Engineer's way of creating knowledge
" the English version of my book is now available on
[Engineer's way of creating knowledge]
(C)NISHIO Hirokazu / Converted from
[Scrapbox]
at
11/23/2025, 5:20:58 PM
[Edit]