NISHIO Hirokazu[Translate]
ストレッチ振り返り2025
開始: 2023-10-07に初訪問(週記の記録)。翌週の「2回目(10/15)」以降は週1ペースで継続。
トラッカー: 主に開脚幅(cm)と可動域(ねじり90°、前屈など)で効果を可視化。

主な成果
開脚の客観改善
126cm(2023-11-04)→ 150cm(2023-12-09)→ 160cm(2024-04-28)→ 171cm(2025-04-23)→ 175cm(2025-10-01 自己新)。最初期の記録から**+49cmの伸長。2025-10-01以降は「長さより骨盤の前傾**を狙う段階へ」移行。
機能面の改善
ねじり:毎週測定し90°へ戻せる操作を獲得/前屈:床に触れられるように/長座:つま先→足裏まで到達

学び
パーソナルトレーナー効果:毎週同じ担当と対話→体への意識が向き、継続KPIで先週比の改善を確認するスタイルが有効。
フォームではなく「狙いの筋に伸び感があるか」で判定。
個別最適:左右差(右膝の外旋傾向右中臀筋の引っかかり等)に応じて種目を毎週調整。
骨盤ファースト:前屈も開脚も骨盤の位置決めが鍵(「尾骶骨の上に背骨を立てる」感覚づくり)。

具体ノート(抜粋)
腸腰筋PNFの導入(2025-01-29)/右膝の外旋癖への是正ドリル(腹臥位で脚外旋、反対側の腰が浮かないよう管理)。
アキレス腱まわりの再理解:実際に伸ばすのは腓腹筋/ヒラメ筋
「踵を浮かせない」より体重を前に掛ける優先度を上げる/脱力→重心を足中央へのコントロール。

登山での右膝痛に対して、Dr. Stretchでの開脚/骨盤アプローチが「右中臀筋の引っかかり」「骨盤が起きない」等の根本因子に当たりをつける形で対処。

コーチングの個別化(右膝外旋・ふくらはぎ硬さ・中臀筋の短さなど)
キュー改善(足の中心線=人差し指側に合わせる等)

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