NISHIO Hirokazu[Translate]
デイキャンプ2026-01-04


前準備
BioLite CampStove 2を持っていく
北海道出身の妻に「なぜわざわざ寒いところに行くのか」と呆れられているw

場所

服装
普段着ているダウンジャケットは表地がナイロンなので焚き火の火の粉で穴が開く可能性がある
難燃コットンのアウターを着ることにしよう
heattech ultra warm→ネルシャツ→ダウンジャケット
焚き火をする時ダウンジャケットの代替として:
heattech ultra warm→ネルシャツ→フリース→コットンジャケット
暑くなったのでフリースを抜いた
まるでこたつソックス / heattech ultra warm / 腹巻き / 裏起毛ジーンズ
天気は良かったので寒さは感じなかった

薪用に加工されてない貰い物の木材がたくさんある
これが難易度高かった
細く割ることも難しかった
太いまま火にくべても、酢酸まじりの刺激臭の煙が燃焼しないで排出されてしまっていた
側面の燃焼による熱を残りの部分が吸収しいる
水分が多くて熱を吸っている可能性
薪自体が燃焼しないように離して炎で炙り、水分を飛ばそうと考えた
断面から煙が出た→水分を飛ばす100度を超えて乾留が起こる温度まで上がってしまったと考えて、火からおろして冷ますことを何回かやった
これはChatGPTによれば最適ではなかったようだ
断面から煙が出てる時点でそれは水蒸気が沸騰する100%を超えてきている証拠なので乾燥の最終工程
そのガスにまだ火がつかないのは酢酸よりも水蒸気が多いから
水蒸気が可燃ガスを希釈する
現象
側面から加熱された木材の内部が100~200度になり水蒸気と酢酸が出始める
これが維管束を伝って木材の端まで移動する
この過程で冷やされてしまう
水100度、酢酸118度を下回ると凝集してしまう、炙っても何も出ない時期はこれが起きてる
冷め切らずに端に到達できれば放出される(118度以上)
酢酸は十分な濃度なら39度で引火する
のでこの時点で燃えてないのは水蒸気が多いせい
300度程度あれば安定して分解して燃え始めるのだが、炎から離れているので全然温度が足りない
その結果空中に放出された酢酸蒸気が凝集して刺激臭の煙になる
側面から温めて木口から煙がで始めた時点で、中央で発生した酢酸が冷めずに端まで移動する温度に木材が温まっているので、むしろ小口を炙って酢酸を燃やすのが良かったかも
現地での試行錯誤の結果
中央部に枝を追加してガンガン燃やしたら強力な上昇気流が生じた
後から気づいたけどこれキャンプファイヤー的な井桁組構造だね
これによって端から噴き出した可燃性ガスが中央に吸い寄せされて燃焼し始めた
多分水蒸気が無くなり始める時期ともうまいことマッチしたのだと思う

BioLite CampStove 2 に焚き火でできた炭を入れて送風したが、これにアスペンの割り箸を入れてもなかなか着火しなかった、なぜか
GPT5
焚き火炭はすでに揮発分が抜けており、赤熱はするが炎はほぼ出ない
表面温度は高いが、放射と接触熱が弱い
👉木に火を“移す役”がいない状態
アスペンは熱分解ガスを出してから燃えるタイプ
炭に触れない部分は温度が上がらない
ガスが出ても即吹き飛ばされる
正解ルート
炭だけで送風しない
薄い焚き付け(松脂・紙・細割り)を先に燃やす
炎が立ってから送風ON
CampStove は「炎を育てる装置」。
炭+送風は炎を奪い、割り箸は“燃える前に吹き冷まされた”。

その他の話題
二次燃焼ストーブは側面が覆われていて観察しにくい
ガラスのものもある
これは二次燃焼ではなさげ
これは二次燃焼だ、上部に空気穴が見える

温度計とか入れたい
軽く探すと500度までの耐熱のものが多いね、焚き火だとあっさり壊れそう
熱電対方式(K Type)
非接触温度計では炎の温度などはわからない


次回
僕も焚き火台を借りて薪を買うなどしてゼロからの焚き火をしたい
マイ火吹き棒は必要そう
公園で拾った枝は良い燃料になった、引き続き拾って行きたい

"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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