NISHIO Hirokazu[Translate]
Scrapboxはbetter chat
Scrapboxは出自としてはWikiを改善したものだが、一般的なユーザの認識する価値としてはチャットを改善したものだと捉える方が適切かもしれない、という話

Scrapboxは収束ムーブを支援するから、普通のチャットだと「書き散らかして散逸してしまうログ」がリンクを介して自然とまとまっていくのだな
赤リンクの概念を理解してもらう必要がある

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ビジネスユーザが感じる価値
社内アンケート
1位:「コミュニケーションがしやすい」
2位:「リアルタイム同時編集楽しい。リアクションをもらったとき嬉しい」
3位:「知識がつながる、可能性が広がるのが楽しい」
どうやらChatらしいsawachin
「リモートワークだけど寂しくない」の声が前職でも多かった
...
ドキュメントの部分だけであれば、Scrapbox以外も全然選択肢に入ると思います。
むしろドキュメント管理でいうと、承認フローなどがある他ツールの方に軍配が上がることも多いと思います。
ドキュメント以外も含めるならば、Scrapboxをお勧めします
学ぶのを大事にしていたり、
お互いに助け合ったり、
本人からの自発的な動きを期待したり…
といった場合はScrapboxでコミュニケーション(Chat)から変えていただくのが良いかなと思ってます。

Slackも使ってる
けどScrapboxの方が議論の温度感が伝わる印象
論点が3つとかあって、前提条件とか文脈とか複雑な事はslackでは伝わらないですよねshokai
あと、slackに1ヶ月前にpostした内容は流れてしまって、リンクしていかないので考えが深まらない。scrapboxだと1つのアイディアの周辺をギッチリと2,3年かけて考え続ける事ができますshokai

"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

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