NISHIO Hirokazu[Translate]
Unityの標準のVRサポート機能
Q: 自作のモデルを設置した仮想空間をoculus goで見るところまでに何をする必要がありますか?当方3D知識はメタセコで止まってます。Facebook

A:
1. Blenderなどでモデルを作る(あるいは3D会社に課金する)
2. Oculus Go の開発者モードをonにする(過程で、開発団体登録する)
3. Unity でAndroidアプリをビルドできるようにセットアップし、XRサポートでOculusを有効にする
4. Unity にモデルをインポートして、メインカメラを置く
5. Oculus Go を PC に繋いで、Build and Run

手順2と3の参考
2018-06-04時点でAPI Level 25はないって言われるのでTargetは27にした
一応ビルドはできて、何かが見えた
終了の仕方がわからない

オブジェクトの置き方がわからない
物が置けないと正しく見えてるのかもよくわからない
HierarchyからCreateを押して適当にやればできる
オブジェクトのfbxファイルをどうやっておけばよいかがわからない
プロジェクトフォルダに置けばよいらしい
ドラッグドロップでもいい

ダウンロードして展開しAssetsフォルダに入れる


Q: カメラが操作に応じて動くように実装を書かなきゃいけないのかな…

A:
Unityの標準のVRサポート機能により、シーン内のカメラが(コードを何も書かなくても)勝手に首を振るようになります。
細かく設定したいときや、コントローラのモデルをシーン内に表示したい時は、AssetStore から Oculus Integration を落としてきて、OVRCameraRigTrackedRemote prefab を使用してください。



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