「橋渡し」と「混成」を分ける
たとえば、ある文章がXとYの両方に関係しているとしても、二種類あります。
混成
前半でXについて書いている
後半でYについて書いている
しかしXとYの関係は述べていない
これは単に同じ文書に二つの話題が入っているだけです。
橋渡し
Xの問題がYの文脈でどう変わるかを述べている
Yを見ることでXの意味が変わる
XとYの間に新しい語彙を作っている
この差を見るには、文章全体の中心性では足りない。
チャンク単位で、
Xに属する箇所
Yに属する箇所
XとYの関係を明示・暗示している箇所
を分ける必要があります。
ここで初めて、「この長文は本当に橋なのか、それとも混ざっているだけなのか」が分かる。
文章を頂点、関係を辺とするグラフに抽象化した場合、位数が高いとか
中心性とかを基準にしたくなってしまうが、そもそも「
誤った抽象化」である
長い文章、関係ないことに言及しまくっているぐだぐだな文章は位数が高くなる
1: 点として抽象化している
2, 3: 内部構造がある
2=混成: 単にAと関連する部分とCと関連する部分が一緒に入っているだけ
3=橋渡し: Aと関連する部分とCと関連する部分が関連している