NISHIO Hirokazu[Translate]
ボルダリング2025-02-19
前回より空いてた
8級を7つ(全部かな?)クリアした
前回クリアした7級もクリアした
前回ダメだった7級に再挑戦
前回はスタートもできなかったが、ゴールに片手タッチできることまでいった
が3秒両手ではないのでゴールしたとは認められない

腕を伸ばすことのメリット
1のような形状のスタート
前回は無意識に2の姿勢をとっていた
しかしいろいろな記事を見たら「腕を伸ばす、足を畳む」的な記述があった
なので3の姿勢で始めたら前回よりも進むことができた

実際にはスタートがかなり斜めになってる
足を伸ばして乗ろうとするとAのようになる
これは支点の足から重心が離れていて、それを曲げた腕で支えている
この状態で次のホールドを取ろうとして片手を離すと残りの手が曲がった状態で大質量を支えないといけない
これは無理
かわりに手を伸ばして足を縮めてB1の姿勢をとる
この状態からB2のように右足を伸ばして壁を蹴り左方向の力を生む
体重が左足に乗るタイミングで足を伸ばせば次のホールドを掴むことができる(B3)
左上のホールドを次に取りたいのにしゃがみ込むのが非直感的

多分名前のついている基本ムーブなのだと思う(7級のスタートだし)
ここまで難しい課題ではなかったが注目した原理はこれだなー
フットホールドが右手左手より外に1つしかないシーン
フットホールドのない側を蹴る
これをスメアリングと呼ぶ
ことによってフットホールドに重心を移す
フットホールドより高い位置を蹴るといいというのは気づいてなかった
そのフットホールドを下に蹴ることで上体を上げる


腕を伸ばしたまま肩で引く
腕を曲げると上腕二頭筋が辛い

足を上げすぎない

一手とったら足を動かす
足を上げすぎると腰が落ちる
次のホールドが取れる位置まで上げる
わからないなら膝位置まで上げる
左右で高さを変えて上の足に乗る
階段と同じ
腕を伸ばす
足を上げる時に手を曲げないためには腰を後ろに引く


"Engineer's way of creating knowledge" the English version of my book is now available on [Engineer's way of creating knowledge]

(C)NISHIO Hirokazu / Converted from [Scrapbox] at [Edit]